
マツダ、トランプ関税直撃、通期予想純利益8割減、毛籠社長「あらゆる手段を講じても黒字を確保」【新聞ウオッチ】
お盆休暇を前に大手自動車メーカーの2026年度3月期の第1・四半期決算発表が本格化しているが、きのう(8月5日)は、広島が本拠地のマツダと浜松がお膝元のスズキの2社が決算会見を行った。

マツダ、関税影響で営業赤字461億円に…中間配当は25円を実施へ 四半期決算
マツダは8月5日、2026年3月期第1四半期(2025年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比8.8%減の1兆998億円、営業損失は461億円(前年同期は504億円の利益)となった。

マツダ株価が反発、第1四半期赤字転落も上期配当実施へ
5日の日経平均株価は前日比258円84銭高の4万549円54銭と3日ぶりに反発。米国株高を受け、幅広い銘柄に買いが先行。好決算発表した銘柄が買われ相場を押し上げた。

マツダ・人事情報 2025年7月1日付
マツダ(本社:広島県安芸郡府中町、代表取締役社長兼CEO:毛籠 勝弘)は、2025年7月1日付の人事異動について下記の通り発表しました。
![7月の米国新車販売、トヨタなどHV好調で11.1%増 値上げ浸透前の“駆け込み”も[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/2131554.jpg)
7月の米国新車販売、トヨタなどHV好調で11.1%増 値上げ浸透前の“駆け込み”も[新聞ウォッチ]
日本の大手自動車メーカー4社が発表した7月の米新車販売台数は、前年同月比で11.1%増の43万8131台となり、米国の関税政策に伴う値上げが本格化する前の“駆け込み”特需などで前年同月を上回る2ケタ増となったとみられる。

新型EVセダン『マツダ6e』、カーフェスト2025で英国一般初公開へ
マツダUKが、新型EVセダンの『マツダ6e』を8月22~24日に開催される「カーフェスト2025」で英国一般初公開する。

9/24申込締切 2030年に向けたOEM各社の戦略をトップアナリストが分析~関税と市場動向から勝ち筋を読む~
株式会社イードは、「2030年に向けたOEM各社の戦略をトップアナリストが分析~関税と市場動向から勝ち筋を読む~」を2025年9月26日(金)に開催します。

マツダ『キャロル』一部改良、空力性能向上で燃費アップ…122万2100円から
マツダは、軽乗用車『キャロル』を一部商品改良し、全国のマツダ販売店を通じて発売した。価格は122万2100円から。

自動車株は軒並み急反発、日米相互関税決着で買い安心感
23日の日経平均株価は前日比1396円40銭高の4万1171円32銭と3日ぶりに大幅反発。日米関税交渉が相互関税を15%とすることで合意したことを好感し、自動車株を中心に幅広い銘柄へ買いが先行。一気に4万円台を回復した。

子供の車中置き去り事故ゼロへ、自動車メーカー10社が「#たすけてブーブー」プロジェクト参加
子供の車中置き去り事故を防止する「#たすけてブーブー」プロジェクトに、自動車メーカー10社が参加した。業界一丸となって、子供がクラクションを鳴らして助けを求めるアクションの啓発を進める。