
トランプ米大統領、輸入車にも関税へ…新聞ウォッチ土曜エディション
2月17~21日に掲載された連載コラム[新聞ウォッチ]のまとめです。トランプ大統領輸入関税が注目の週、自動車業界はカローラ『アクシオ』『フィルダー』生産終了、スズキ中長期計画がニュースになっています。

【株価】自動車株が軒並み安、トランプ関税に対する警戒感から売られる
17日の日経平均株価は前週末比24円82銭高の3万9174円25銭と小反発。金融株が買われたが、輸出関連株が軟調。17日の米国市場が休場とあって、模様眺めムードが支配的だった。
![トランプ米大統領、輸入車にも関税「4月2日頃発動」表明[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/2084181.jpg)
トランプ米大統領、輸入車にも関税「4月2日頃発動」表明[新聞ウォッチ]
主要7か国の外相会合などに出席のためドイツを訪問中の岩屋外相も米国のルビオ国務長官との短時間立ち話で、日本が対象になれば、経済に大きな影響があると問題提起したそうである。

今に繋がるマツダのSUVの起点となった『プロシード・マービー』とは【懐かしのカーカタログ】
今に繋がるマツダのSUVの起点と言えるのが、1991年に誕生したこの『プロシード・マービー』。スポーツ・ピックアップなどと呼ばれた4人乗りのキャブプラスをベースに派生したモデルだった。

マツダ、タイ事業を大幅拡大へ、新型EV『マツダ6e』も年内投入
マツダは、タイ事業の大幅な拡大計画を発表した。同社は50億バーツを投資し、タイの生産拠点のオートアライアンス(タイランド)を年産10万台の新型コンパクトSUVの生産ハブとして整備する。

トヨタやマツダ、広島県三次市に「交通安全マップ」を贈呈…高齢ドライバー支援へ
あいおいニッセイ同和損害保険、トヨタ・モビリティ基金、マツダの3社は、企業の枠組みを超えた交通事故死傷者ゼロに向けた取り組み「タテシナ会議」の一環として、広島県三次市に「交通安全マップ」を贈呈した。

マツダ、サステナブル社債を個人向けに発行へ…電動化などに充当
マツダは、個人投資家向けに350億円規模のサステナブル社債を発行することを決定したと発表した。
![2025年春闘、自動車労組一時金要求で“大差”、トヨタ7.6か月、ホンダ6.9か月、日産5.2か月[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/2083002.jpg)
2025年春闘、自動車労組一時金要求で“大差”、トヨタ7.6か月、ホンダ6.9か月、日産5.2か月[新聞ウォッチ]
「ベア要求 今年も高水準」(朝日)や「自動車 高水準賃上げ要求」(産経)などと、威勢がいい強気のタイトルも目に留まるが、トヨタ自動車など自動車大手の労働組合が賃上げを求める要求書を経営側に提出し、2025年春闘の労使交渉が本格的にスタートしたという。

マツダ・人事情報 2025年2月1日付
マツダ(本社:広島県安芸郡府中町、代表取締役社長兼CEO:毛籠 勝弘)は、2025年2月1日付の人事異動について下記の通り発表しました。

マツダスピリットレーシングの2車種に「アルカンターラ」採用…『ロードスター』は年内発売へ
アルカンターラ(ALCANTARA)は、マツダが日本市場向けに開発した新コンセプトモデル「SPIRIT RACING ROADSTER 12R」と「SPIRIT RACING CX-60 RALLY CONCEPT」のインテリアに、アルカンターラが採用されたと発表した。