
【レクサス始動に向けて】和を用いた高級ショールーム、VIPルームまで
トヨタ自動車は、2005年8月にスタートするレクサス店の店舗デザインのベースを公表した。店舗は、新車、サービス、中古車展示機能を備えたレクサスブランドの専売店となる。

【レクサス始動に向けて】開業時に4モデル、販売計画は?
トヨタ自動車は、2005年8月からスタートするレクサス店の取扱い車種を発表した。レクサス店で取扱うモデルは『LS』(現在の日本名『セルシオ』)、GS(同『アリスト』)IS(同『アルテッツァ』)、SC(同『ソアラ』)。

【レクサス始動に向けて】輸入車に対抗、都市部に集中出店
トヨタ自動車「レクサス」ブランドの国内展開では、47都道府県に180店舗を出店する計画だが、その内訳で首都圏、愛知、大阪の3大都市圏に集中出店することになった。都市部はレクサスがライバルとして最も意識している輸入車のシェアの高いエリアで、都市部で重点的に販売攻勢をかける戦略だ。

【レクサス始動に向けて】109社180店舗、サウジアラビアの財閥も参入か
トヨタ自動車は、2005年8月から国内で展開する「レクサス」ブランドの事業展開を発表した。販売会社は、トヨタ系ディーラーの107社とトヨタ系ディーラー以外の法人が2社の合計109社で、全国180店舗の出店を計画している。

もっとも盗まれる確率が高いのはサターンSL
自動車保険の損害請求などを集計しているCCCインフォメーションサービスの統計によると、2003年度にもっとも盗まれる確立が高かった車は1995年モデルのサターン『SL』で、実に200台に1台が盗まれる、という高確率だという。

【新聞ウォッチ】申告所得、トヨタがぶっちぎりで4年連続トップ
2003年の法人申告所得ランキングによると、申告所得が前年と比べ5.5%増えたトヨタ自動車が4年連続で首位となった。2位は東京電力、3位にはホンダが入った。民間調査会社の帝国データバンクが発表した。

トヨタ・サイオン、リスクの1年?
トヨタが若者向けブランドとして今後の展開を期待している「サイオン」だが、今年の夏にはこれまでの『xA』、『xB』といった日本ですでに発売されているモデルのアメリカ向け焼き直しではなく、『tC』というサイオンのために独自に開発されたデザインのクルマが発売される。

【株価】原油高が警戒感呼び全面安
原油高など外部環境の不透明感から売り先行となり、全体相場は3日ぶりに反落。輸出関連株を中心に売られ、自動車株も全面安となった。

トータルクオリティではGM、ヒュンダイが好成績
カリフォルニアのマーケットリサーチ会社、ストラテジック・ビジョン社が行った2004年モデルのトータル・クオリティ・インデックス調査の結果が発表された。ユーザーに所有するクルマの「良い点」「悪い点」を挙げてもらい、そのバランスでユーザーの車に対する総合的評価を判断する。

【新聞ウォッチ】ペーパー車検でトヨタ販売系列の元社員も逮捕
トヨタ自動車系列の主力ディーラーであるトヨタ東京カローラで、昨年「ペーパー車検」が発覚したが、警視庁は、当時の社員で自動車検査員ら計8人を、虚偽有印公文書作成・同行使と道路運送車両法違反の疑いで逮捕する。