
トヨタ新体制の舵取り、「地域」がキーワードに
トヨタ自動車は豊田章男社長をトップとする新経営体制が本格始動した。今期まで2期連続の赤字から早期の脱却を図り、新たな成長への基盤づくりを進める。豊田社長が掲げたキーワードは「地域」だった。

【トヨタ プリウス 試乗】クルマとして、ハイテクカーとして確実に進化した…水野誠志朗
ご存じの通り、猛烈な勢いで売れまくっているプリウスだが、その出来の良さはもはや誰もが認めざるを得ないだろう。2割以上のパワーアップを果たし、快適性も静粛性も増して、燃費も世界一。

【リコール】トヨタ カローラアクシオ など7車種…クルマが進まない
トヨタ自動車は8日、『カローラアクシオ』、『カローラフィールダー』、『カローラルミオン』、『プレミオ/アリオン』、『オーリス』、『イスト』計7車種の無段変速機(CVT)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

【中国 次世代トヨタ】役員会で大活躍、SLIM活用の現場
広汽トヨタの本社事務室。事務系の従業員が働く大部屋の一角に、16枚の液晶ディスプレイを敷き詰めてつくられた1枚の巨大なディスプレイが置かれた一角がある。高さは2mを優に超える巨大サイズ。このディスプレイがSLIMの表示端末だ。

【株価】全体相場、昨年10月以来の6日続落
全体相場は昨年10月上旬以来の6日続落。米国株安に加えアジア市場の軟調、円高と外部環境が悪化したことから売りが先行。

【株価】ダイハツが投資判断引き上げで独歩高
全体相場は5日続落。米国市場の反発を受けて買い先行で始まったが、景気の先行きに対する不透明感、円高を背景に買いが続かず、輸出関連株など主力株を中心に下げに転じた。平均株価は前日比33円安の9647円で取引を終了。

【中国 次世代トヨタ】これが販売統合物流管理 SLIM の全体像だ
広汽トヨタの販売戦略管理システム「SLIM」は自動車メーカーの生産・物流過程と、各販売会社の在庫・販売状況すべての情報をシームレスに結ぶというもの。生産計画から、顧客に納車されるまでの過程がリアルタイムかつ一元的に「視える化」されるというものだ。

【中国 次世代トヨタ】豊田新社長の先行ビジネスモデル“広汽トヨタ”
広州の中心市街からクルマを飛ばすこと1時間弱。緑豊かな郊外に広州トヨタ(GTMC)はある。深センや香港へも約1時間という立地。GTMCは、トヨタ自動車と広州汽車集団の折半出資で2004年9月に設立されたメーカー・ディストリビューターだ。

【株価】平均は下落、自動車も全面安
全体相場は4日続落。米国景気の先行き不透明感、円高を嫌気した売りが主力株を中心に活発化。

新車販売21.5%減、スズキが初のシェア2位に…09年上半期
日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車協会連合会、日本自動車輸入組合が発表した2009年上半期(1 - 6月)の新車販売台数は前年同期比21.5%減の218万6738台と大幅に落ち込んだ。