全体相場は昨年10月上旬以来の6日続落。米国株安に加えアジア市場の軟調、円高と外部環境が悪化したことから売りが先行。5月の機械受注統計が市場予想を下回ったことも失望売りを誘い、平均株価は227円安の9420円と大幅下落。5月28日以来およそ1か月半ぶりに9500円を下回った。円相場が1ドル=94円台前半で推移したことを嫌気し、自動車株は全面安。
トヨタ自動車が前日比120円安の3470円と続落。ホンダが140円安の2390円、日産自動車が21円安の548円と大幅安となった。ダイハツ工業も31円安の964円と反落。