
【株価】利益確定売りにトヨタ、ホンダが反落
全体相場は小反落。個人投資家主体の個別物色の流れが続き、平均株価は昨年10月7日以来の10000円大台を一時回復。短期的に急ピッチな戻り相場を演じてきただけに高値警戒感が強く、主力株を中心に利益確定売りに押される展開となった。

【株価】幅広い銘柄が買われ、自動車株は全面高
全体相場は反発。朝方からプラス圏の動きとなったが、上海、香港などアジア市場の堅調さから個人を中心に買い安心感が台頭。平均株価は急伸し、204円高の9991円と1万円台間近まで上昇した。幅広い銘柄が買われ、自動車株は全面高。

トヨタ「科学のびっくり箱!なぜなにレクチャー」、今年度は20回実施
トヨタ自動車は、社会貢献活動の一環として開催している小学生を対象とした科学工作教室「科学のびっくり箱!なぜなにレクチャー」の2009年度開催計画を決定した。今年度は、全国6都道府県で計20回実施する。参加費は無料。

トヨタ、エコドライブによる社会貢献…レクサス HS250h で
トヨタ自動車は10日、ユーザーがエコドライブした際にポイントを付加、そのポイントを社会貢献活動につなげる新しいサービスとして「ハーモニアスドライビングナビゲーター 」を開発したと発表した。7月に発売するレクサス初のハイブリッド専用車『HS250h』で採用する。

【池原照雄の単眼複眼】トヨタ、「環境工場」も人づくりから
年産45万台規模の能力を有するトヨタ自動車の堤工場(愛知県豊田市)は、空前の初期受注となっている『プリウス』の主力生産拠点だ。同時に、環境に配慮した「サスティナブル・プラント」のモデル工場でもあり、その取り組み状況が8日、初めて報道陣に公開された。

【トヨタ プリウス 新型発表】堤工場…夏にはカブトムシやホタルが飛び交う
ハイブリッド車『プリウス』の生産工場である堤工場では、環境面でさまざまな試みが行われている。その一つがビオトープだ。これは、野生の生物が暮らす場所という意味で、生き物(Bio)と場所(Top)を合わせた造語(ドイツ語)である。

【トヨタ プリウス 新型発表】堤工場…太陽光発電で年740tのCO2削減
トヨタ自動車は8日、『プリウス』を生産している堤工場を報道陣に公開した。そのスローガンは「エコな車は、エコな工場・人から」。

【株価】主力株売られ自動車株も軒並み安
全体相場は3日ぶりに反落。前日の米国市場は底堅い動きとなったが、東京市場は連日で年初来高値を更新したとあって高値警戒感がアップ。米長期金利が強含みとなってきた動きも警戒感を誘い、主力株を中心に利益確定売りに押される展開となった。

【新聞ウォッチ】初公開、環境に優しい「プリウス工場」フル生産
トヨタ自動車がハイブリッド車の『プリウス』を生産する堤工場(豊田市)を報道関係者に初公開した。新型プリウスの受注はすでに14万台を突破。

【株価】円相場下落で輸出関連株が活発化
全体相場は続伸。円相場の下落を受けた輸出関連株買いが活発化し、平均株価は前週末比97円高の9685円と連日の年初来高値更新。もっとも上値では売り物が厚く、一本調子の上げとはならなかった。