悲願の初優勝に向け、絶好のフロントロウからF1日本GP(4日決勝)に挑んだトヨタのヤルノ・トゥルーリ。前を行くセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が別次元の速さだったため優勝を狙えるレースではなかったが、追いすがるルイス・ハミルトン(マクラーレン)とのポジション争いを制し、価値ある2位表彰台を得た。「スタートはまずまずだったが、ルイスに抜かれて彼を追う展開となった。でも彼とのギャップを縮めることができ、素晴らしいレースになったと思う。マシンもタイヤもすべて問題がなかった。ここトヨタの地元である日本GPで最高の結果をもたらすことができたと思う」「本音を言えば、勝ちたかったけど、今日のセバスチャンはアンタッチャブル(敵無し)だったからね」
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