
【トヨタ『ist』発表】デザイントーク…名前誕生のヒ・ミ・ツ
『ist』(イスト)のネーミング、それは、たまたま見た雑誌からヒントを得たという。名付け親である、トヨタ自動車国内企画部の庄司有紀子さんが12日のデザイントークで語った。「新型車のネーミングは専門の会社に委託する場合もあるのですが、今回は担当者が地道に検討していきました」

【トヨタ『ist』発表】デザイナー・トークショーでこんなことが……?
トヨタ自動車デザイン本部は、8日に発表された新型コンパクト2ボックス『ist』(イスト)について、開発デザイナーがその思いをユーザーに直接語りかける公開イベント「デザイナーズトーク」を、去る12日、東京臨海副都心MEGA WEBにあるトヨタデザインMEGA WEBにおいて開催した。

【新聞ウォッチ】トヨタ、遂に軽自動車販売へ!

日野が4期ぶりに配当金を実施---親会社のご機嫌うかがい?
日野自動車は10日、1株当たり3円を配当すると発表した。過去3期無配が続いてきたが、4期ぶりに復配する。日野は昨年、トヨタ自動車が出資比率を引き上げて完全子会社化したが、復配しないと経営責任を追求されると感じたとの見方が出ている。

ダイハツの2002年3月期連結決算は大幅減---その最も大きな原因
ダイハツ工業が9日発表した2002年3月期連結決算は売上高が4期ぶり、最終利益が3期ぶりに減少した。最終利益は40%の大幅減となった。トヨタ自動車の『ノア』の受託生産が後半から取りやめになった影響が大きかった。

好評だったから第2弾を……トヨタ『WiLL VS』に6MT搭載のネット限定車
トヨタ自動車は、『WiLL VS』にインターネット限定の特別仕様車「ホワイトスペシャル」を設定、100台限定で発売すると発表した。予約はWiLL VSホームページで5月10日から6月末まで受け付け、全国のトヨタビスタ店を通じて販売する。

【トヨタ『ist』発表】プレミアム感へのこだわりは“シボ”にまで!
クルマのダッシュボードをじっくり見ていると、表面には非常に細かな凹凸模様が付けられていることがわかるが、これを“シボ”という。「インテリアにおける『ist』(イスト)のプレミアム感はこの“シボ”にまでこだわった」そうだ。

【トヨタ『ist』発表】個性がほんとに“光る”インテリア
『ist』(イスト)は“stylist”や“artist”など個性の持ち主を主張する車名だ。インテリアでは「イルミネーテッド・マルチボックス」など個性を“光らせる”ことによって、クルマ全体に“プレミアム感”が貫かれている。

【トヨタ『ist』発表】デザインの狙いはひとつ上のプレミアム感
「コンパクトカーと言えばエントリーカーの印象が強く、“買い換えはやっぱり、大きなクルマ”といった時に、コンパクトカーでありながらお客様に選んで頂けるような、新しいクルマを作りたかった。ずばりデザインの狙いは“ひとつ上のプレミアム感”です」

【トヨタ『ist』発表】全車種で★★★、4WDも
第4開発センター第2エンジン部の池谷太郎主担当員は「マイナーチェンジ後の『ヴィッツ』ファミリーと同じエンジンで、全車★★★(平成12年度排出ガス基準から75%低減)仕様です」と語る。