
トヨタ、VI 活動の成果は今秋から
トヨタ自動車の鈴木武専務は7日の決算発表の席上、2005年から開始した新しい原価低減活動である「VI(バリュー・イノベーション)」の成果が、今年秋にモデルチェンジする一部車種にも取り入れられるとの見通しを述べた。

トヨタ、設備投資は来年度も高水準に
トヨタ自動車の鈴木武専務は7日の決算発表の席上、今年度で過去最高となる設備投資の動向について、「来年度は今年度を大きく超えることはないが、大幅に下回ることもない」との見通しを示した。海外での能力増が続くため1兆円を超える高水準が続く見込みだ。

トヨタ、4-12月累計は営業増益に
トヨタ自動車が7日発表した、2006年3月期の第3四半期までの累計(4−12月)業績は、連結営業利益が前年同期比0.2%増の1兆2917億円となった。9月中間期時点では前期に比べて営業利益が568億円も減少していたが、第3四半期の販売増や円安効果で一気に増益に転換した。

【トヨタ カムリ 新型発表】乗り心地重視のサスペンション
新型トヨタ『カムリ』(1月30日発表)のサスペンションは旧型モデルのシステムを熟成、発展させたもの。形式は前・マクファーソンストラット式、後・デュアルリンクストラット式の、4輪独立懸架式だ。

トヨタ、アルゼンチンの販売金融子会社を解散
トヨタ自動車は、子会社トヨタ・クレジット・アルゼンティーナS.A(TCA)を解散すると発表した。

トヨタ第3四半期連結決算、営業増益に転換
トヨタ自動車が発表した2005年10−12月期(第3四半期)の連結決算は、売上高が前年同期比14.8%増の5兆3333億円、営業利益が同14.0%増の4822億円となり、増収増益となった。トヨタは第1、第2四半期と営業減益が続いていたが、第3四半期に増益に転換した。

【トヨタ カムリ 新型発表】ヤングアットハートな人たちへ
トヨタが1月30日に発表した新型『カムリ』、平均55歳というターゲットユーザーの年齢層は変わっていない。ヤングアットハートな人たちにしっかりした資質のセダンを提供、40歳代や30歳代からも支持されるのではないか。

【トヨタ bB 新型発表】アームレストコントローラーは必要か
前席の大型アームレストに内蔵されたオーディオコントローラーは、トヨタ『bB』の特徴的な装備のひとつだ。イルミネーションで光り輝くこともあり、特殊な装置のようにも見えるが、実は赤外線(IR)方式のリモコンでしかない。

【トヨタ カムリ 新型発表】世界基準のパッケージ
1月30日に発表された新型トヨタ『カムリ』。モデルチェンジの度にボディサイズを拡大する車種が多い中で新型カムリは旧型とほとんど変わらないサイズを維持している。

【トヨタ bB 新型発表】オーディオ、ナビ選びはちょっと複雑
トヨタ『bB』は基本オーディオレスとなる。メーカーオプション(MOP)で選べるのはCDヘッドユニット1機種とナビ2機種。ディーラーオプション(DOP)は他のトヨタ車同様、CDヘッドユニット4機種、ナビ7機種だ。