
【春闘06】トヨタ労組、事実上のベア要求を復活
トヨタ自動車労働組合は、今春闘で、事実上のベースアップ1000円を要求する方針を決めた。自動車労連傘下の労組は、15日に要求書を会社側に提出する予定だが、賃金相場に大きな影響を及ぼすトヨタ労組のベア要求で、各労組ともベア要求が復活しそうだ。

中国での環境保護賞で、トヨタ特別賞第1回に該当無し
トヨタ自動車と中国の中華全国青年連合会は、「中国青年トヨタ環境保護賞」の表彰式を北京で開催した。

トヨタ、米ケンタッキーにGPCの出先機関
トヨタ自動車は13日、海外生産の拡大に対応するため2003年7月に元町工場内に開設したグローバル生産推進センター(GPC)の出先機関を、米国のケンタッキー工場(同州ジョージタウン)に設置したと発表した。

【シカゴモーターショー06】2代目トヨタ タンドラ、販売倍増計画
シカゴモーターショーでお披露目された2代目トヨタ『タンドラ』、新設計のラダーフレームに搭載されるエンジンは、4.0リットルV6、4.7リットルのV8と、新設計の5.7リットルV8の3種類。詳細なスペックは未発表だが、ULEVをクリアしている5.7リットルV8には6ATが組み合わせられる。駆動系はFRとパートタイム式4WDの2種類だ。

【株価】マツダが昨年来高値を更新
高く始まったが、買いが続かず全体相場は反落。円相場の反落を好感して輸出関連株が買われたが、自動車株は高安まちまち。マツダが昨年来高値を更新。2006年3月期の連結営業利益を1180円と、従来見通しから230億円上方修正したことが好感された。

【シカゴモーターショー06】最大セグメントに登場、2代目トヨタ タンドラ
フルサイズトラックは年間250万台も売れる最大セグメントだ。トヨタが北米専用モデルとしてラインナップするフルサイズトラック『タンドラ』がリニューアルを受け、2代目がシカゴモーターショーでお披露目された。

【トヨタF1】マシンもタイヤも上々
8日までブリヂストンタイヤのテストプロラグムを実施していたトヨタ。参加したヤルノ・トゥルーリとラルフ・シューマッハの両ドライバーは納得の行くテストができたと自信を深める。

【トヨタ bB 新型発表】クルマ離れ写真蔵
トヨタは、コンパクトハッチバックの『bB』をフルモデルチェンジし、全国のネッツ店を通じて1月26日に発売した。若者の嗜好を満たす「クルマ型Music Player」が開発テーマ、「音・光・まったり」が商品企画のキーワード。

【トヨタ カムリ 新型発表】エクステリアはダイナミックな塊感
トヨタが1月30日に発表した新型『カムリ』のデザイナーは、「力強い走りを予感させる外形。具体的にはセダンとしての伸びやかな水平貴重を持たせつつ重くならず躍動感のあるフォルム」と語る。

【株価】トヨタ下落も先高感強い
外国人投資家の売り、円相場の急伸を嫌気し、全体相場は大幅反落。全面安となり、平均株価の下げ幅は今年第3位の大きさだった。自動車株は全面安。