
アイシン精機、米にAT部品の生産会社を設立
アイシン精機は8日、米インディアナ州に、オートマチックトランスミッション(AT)用部品の生産子会社「アイシン・ケミカル・インディアナ」を設立したと発表した。07年7月に生産を開始する。

インドネシア初期品質調査、日本4社がトップ分ける…JDパワー
JDパワーアジア・パシフィックは8日、2005年のインドネシア初期品質調査の結果を発表した。スズキなど日本メーカー4社が、4カテゴリーのトップになった。

【トヨタ カムリ 新型発表】2トントラック相手に衝突で効果
新型トヨタ『カムリ』はアメリカ市場をホームグラウンドとするワールドカー。世界でもっとも安全性への要求が厳しい市場でベストセラーの地位をさらに確固たるものにするため、トヨタは新型カムリのボディシェルに、衝撃吸収に関する新技術を投入した。

王者トヨタの次なる一手
1月のブランド別販売台数でも圧倒的な強さを見せたトヨタ自動車。今年も例年になく飛ばしている印象だ。しかし驚くのはまだ早い! なんと開発費8000億円を投資して更に攻勢をかけるというのだ。そのプロジェクトの全貌を紹介する。

【トヨタ カムリ 新型発表】セダンの外観を崩さない室内空間
トヨタが1月30日に発表した新型『カムリ』のインテリアは“アクティブ&エアリー”がキーワード。「ホイールベースを伸ばし室内空間を広げつつ、外から見てもセダンのフォルムを崩さない最適なキャビンを創造した」。

トヨタ、カナダ第2工場の能力を15万台に拡大
トヨタ自動車は8日、カナダのオンタリオ州ウッドストック地域に建設中のカナダ第2工場の生産能力を当初計画の年10万台から同15万台に増強すると発表した。北米の販売増に対応し、現地生産車の比率を高める狙いだ。

レクサス販売苦戦するも、予定通り
トヨタ自動車は7日、06年3月期第3四半期決算の説明会を行い、その席上、レクサスについて触れ、鈴木武専務は「販売に少し時間がかかっている」と語った。「いろいろな指標はだいたい予定通りにきています」と金田新専務は強調する。

【トヨタ bB 新型発表】マッタリモードは走行中に使うな
シートが深々とリクライニングするマッタリモード。これもトヨタ『bB』にしかない特徴的な装備だが、絶対にわすれてはならないことがある。それはこのマッタリモードは「停止中にのみ使用する」ということだ。

【株価】自動車株全体相場は小反落
利益確定の売りがわずかに優勢で、全体相場は小反落。自動車株は総じてさえない動きとなった。トヨタ自動車は取引終了後に2005年10−12月期決算発表を控え、6120円で変わらず。

トヨタ、今期販売見通しを小幅下方修正…でも過去最高
トヨタ自動車は7日、2006年3月期の連結世界販売見通しを昨年の9月中間期時点より8万台少ない795万台に修正したと発表した。それでも前期を54万2000台上回り、過去最高となる。