JDパワーアジア・パシフィックは8日、2005年のインドネシア初期品質調査の結果を発表した。スズキなど日本メーカー4社が、4カテゴリーのトップになった。
初期品質調査は、新車購入時から2−6カ月を経過したユーザーから不具合指摘件数を車種ごとに指数化したもの。今回は日本メーカーが得意分野でトップを分け合った。
エントリーミッドサイズではスズキの『エリオ』、エントリーSUVではいすゞ自動車の『パンサー』、SUVでは日産自動車の『エクストレイル』、さらにMPVはトヨタ自動車のIMVシリーズ『キジャンイノバ』が最高の評価となった。
調査は05年6月から8月にかけて実施、04年12月から05年6月に新車を購入した2378人から回答を得た。メーカー13社の42モデルが対象に含まれた。