トヨタ、今後の環境対応技術を発表…ハイブリッドカー車種を拡充
トヨタ自動車は、「サステイナブル・モビリティ」の実現に向け環境対応技術の開発とエコカーの市場導入を強化すると発表した。具体的には、地球温暖化の原因のひとつとされるCO2の削減に向けた燃費の向上、大気汚染防止に寄与する排出ガスのクリーン化、石油を中心とした化石燃料の消費抑制を視野に入れたエネルギー多様化への対応を強化、環境対応技術の開発とエコカーの展開計画を推進する。
F1イギリスGP 写真蔵…トヨタ
11日、F1イギリスGP決勝が開催された。リザルトは1位:アロンソ(ルノー)、2位:M. シューマッハ(フェラーリ)、3位:ライコネン(マクラーレン)。トヨタはトゥルーリが追い上げ11位、R. シューマッハは1周目に不運のリタイア。
【トヨタ エスティマ ハイブリッド 新型】ミニバン用「THS II」を搭載
トヨタ自動車は、『エスティマハイブリッド』をフルモデルチェンジし、12日に発売した。「ハイブリッド・シナジー・ドライブ」の考えのもと開発された「THS II」をミニバン用に最適化し搭載した。
パナソニックEVエナジー、トヨタ出身者が社長に就任
パナソニックEVエナジーは、29日付けでトヨタ自動車の林芳郎監査役が社長に就任するトップ人事を発表した。藤井雄一郎社長は非常勤の監査役に就任する。
輸出抹消登録、5月は14万7000台
日本自動車販売協会連合会(自販連)が12日まとめた5月の中古車登録実績によると、輸出のため抹消登録された中古車の台数(輸出抹消登録)は14万7191台だった。1月からの累計は51万8606台となった。
【トヨタ エスティマ ハイブリッド 新型】さらなる進化を目指して
トヨタ自動車は、『エスティマハイブリッド』をフルモデルチェンジし、12日から販売開始した。環境性能と走行性能のさらなる進化を目指し、ハイブリッドシステムを一新した。
四川一汽トヨタ、ランクル上級モデルを生産開始
トヨタ自動車と第一汽車集団公司の合弁会社の四川一汽トヨタ自動車有限会社は、『ランドクルーザープラド』の一部の現地生産を開始した。四川トヨタの成都市の工場の生産能力を、従来の年産1万台から1万3000台に増強した。
トヨタと日産、役員をめざすならどちら?
トヨタ自動車と日産自動車の、2005年度の役員報酬総額がこのほど明らかになった。どちらが多いのか少ないのか。人数と金額だけで額の多少を論じるのではなく、これに同年度の生産台数を勘案して比較してみよう。
トヨタ、24年ぶりに役員報酬ベア
トヨタ自動車は23日の定時株主総会に取締役報酬の上限額引き上げを提案する。同日の株主総会で取締役の退任慰労金を打ち切るため、報酬の引き上げを行う。
【株価】底値の堅さを確認、自動車株はほぼ全面高
全体相場は5日ぶりに反発。一時急落する場面もあったが、底値の堅さを確認したことで買い戻しが入った。自動車株はほぼ全面高。
