日本自動車販売協会連合会が発表した1月の新車販売台数(軽除く)は、前年同月比0.5%減の25万9753台となり、7カ月連続でマイナスとなった。
車種別では、乗用車が同1.9%減の22万3654台と不振だった。このうち、普通乗用車が同6.7%減の8万2126台と落ち込んだ。小型車はスモールカーが人気で同1.1%増の14万1528台だった。
トラックは10.1%増の3万5043台と2ケタのプラスだった。普通トラックが同4.8%増の1万1300台、小型トラックが同12.8%増の2万3743台だった。
バスは同4.2%減の1056台だった。
メーカー別では、『bB』、『エスティマ』など新型車攻勢をかけたトヨタが同6.1%増の11万9272台で、シェアが2.9ポイントアップして45.9%だった。逆に低迷したのは日産とホンダで、日産は同14.5%減の5万2235台、ホンダが同12.7%減の2万3025台と不振だった。