突然だが、純正のボディーコーティングは「新車時のみ」だと思っていないだろうか?長きにわたって愛車を美しい状態に保っておきたい、深みのあるツヤを出したい。
それはクルマを所有する多くのユーザーが考えていることだろう。そして、それを実現する有力な手段がボディーコーティングであるのは疑いようのない事実だ。
新車だけじゃない“純正品質”のボディーコーティングを愛車にも
 フレッシュキーパー施工前にボディーの状態が確認される
フレッシュキーパー施工前にボディーの状態が確認されるクルマのボディーコーティングといえば、多くの人は新車購入時の施工をイメージするかもしれない。しかし、それは正しい認識とは言い難い。確かにディーラーオプションとして用意されているコーティングメニューの多くは新車への施工を前提としたものだ。一方プロショップなどで行うボディーコーティングは新車も対象となるものの、それだけでなく“新車以外のクルマ”も対象となっていることが多い。
一般社団法人日本自動車工業会がまとめ、2024年4月に発行した「2023年度乗用車市場動向調査」によると、新たに車両を購入した消費者がその前に所有していたクルマの平均保有期間は7.2年。10年を超える長期保有車も2割強。また7.2年という平均保有期間の内訳は、前保有車が新車だった場合の平均保有期間が7.7年、前保有車が中古車だった場合は平均保有期間が6.2年という。
 汚れやキズの状態を確かめてから施工へ移る
汚れやキズの状態を確かめてから施工へ移る
残念ながらボディーコーティングは「永久的なもの」ではない。たとえ新車時にボディーコーティングを施工した車両であっても、時間がたてばコーティングの効果が薄れてくるのだ。
平均7.7年という新車保有期間の後半ともなれば、残念ながら(高耐久を謳う一部のタイプを除き)コーティングの当初の効果は期待できない。それに中古車で購入した車両の場合は、そもそもボディーコーティングを施工されていないかもしれないこともあるだろう。
Honda Carsで“純正ボディーコーティング”を受ける価値
 今回施工に協力してもらったHonda Cars埼玉県央 U-Select川越的場店の蒲生正徳店長(右)と福原啓吾工場長(左)
今回施工に協力してもらったHonda Cars埼玉県央 U-Select川越的場店の蒲生正徳店長(右)と福原啓吾工場長(左)そんなときに、特にHonda車ユーザーとHondaの中古車を買おうという人に思い出してほしいのが、Honda純正のボディーコーティングの対象が新車だけに限られないということである。
 雨などで濡れて乾くとどうしてもしつこいウロコ状の汚れが付着する
雨などで濡れて乾くとどうしてもしつこいウロコ状の汚れが付着するHonda系正規ディーラー「Honda Cars」や正規中古車を取り扱う「Honda Cars U-Select」で施工を受けることができるHonda純正ボディーコーティングとしてKeePer(キーパー)の「フレッシュキーパー」が用意されているのだ(取扱いのない店舗もあり)。
キーパーコーティングはガソリンスタンドまで含めて全国各地に取扱店舗があり、もちろんそれらの店舗でも新車以外のコーティングを行っている。しかしHonda Carsにおいて「Honda純正」として受けるべき理由もある。
 ボディーに付着する細かい汚れを高圧洗浄で落とすことからスタートする
ボディーに付着する細かい汚れを高圧洗浄で落とすことからスタートするまずは「安心」だ。いわゆるディーラーオプションとして設定されるHonda純正アクセサリーのすべてを手掛けるホンダアクセスが、コーティングに関して品質や性能をしっかりと確認。純正としてお墨付きを与えたボディーコーティングなので“純正ならではの安心”が手に入るのである。もちろん施工を担当するのはキーパーにて研修を受け、認定されている整備士だからこれも安心材料だ。
 専用スポンジでボディー全体を優しく洗っていく
専用スポンジでボディー全体を優しく洗っていくまたHonda純正として「フレッシュキーパー」を施工した場合は、施工証明書が発行され最長1年間の光沢保証も付随。もし引っ越して最寄りのディーラーが変わったとしてもその保証は継続されるから心強い。加えて、中古車購入時に施工する場合は、ディーラーオプションの純正アクセサリーなどと同様に中古車購入ローンに組み込めるのも大きなメリットだろう。
フレッシュキーパーの効果!深い艶と強い撥水、手入れもラクに
 1層目に使用するダイヤモンドキーパーケミカル(右)と2層目で使用するECOプラスレジン(左)
1層目に使用するダイヤモンドキーパーケミカル(右)と2層目で使用するECOプラスレジン(左)車両購入契約時に申し込んで納車までに施工してもらうことができるから、納車後に自ら専門のコーティング店やコーティングを扱うガソリンスタンドに足を運んで契約と施工をするよりも気軽なのもいい。安心かつ気軽、そして塗装に経年劣化がある車両などを除きいま乗っている車両から新たに中古車購入するHonda車まで幅広く施工できるのだから魅力あふれるメニューである。
 濡れたボディーの水滴を拭き上げるように施工する
濡れたボディーの水滴を拭き上げるように施工するところで、フレッシュキーパーの特徴は塗装表面を平滑にして美しいツヤを実現することだけではない。加えて嬉しいのは、汚れの密着を防ぐ独特の防汚能力と圧倒的な撥水力により、水だけでなくホコリなど汚れの原因となるものまで水と一緒に弾くこと。普通に雨が降るだけで雨と一緒に汚れが流れ落ちてクルマがキレイになるから、クルマを美しく保てる、洗車の回数も減らすことができる。
 塗った瞬間から艶感が大きく変わっていく
塗った瞬間から艶感が大きく変わっていくノーメンテナンスで1年以上の耐久性を持ち、青空駐車にも適していて、楽に美しさを保てるコーティング。それがフレッシュキーパーなのである。雨が汚れを落としてくれるから洗車のスパンが長くなるのが嬉しい。
 フレッシュキーパー施工後はボディーへの映り込みもクッキリ美しい
フレッシュキーパー施工後はボディーへの映り込みもクッキリ美しい今回、新車登録してから数年が経過している「フリード」をサンプルとして実際にフレッシュキーパーを施工。まず塗装面の状態チェックを行い、次いでしっかりと洗車。下地処理剤を使って水アカや汚れをしっかりと落とした後に、 1層目に深みのある艶を作るガラス被膜、その上に2層目として汚れが付着しにくくなるECO+レジン皮膜をコートした。屋根の付いた、コーティングに適した環境で、適切なツールを使って、施工のノウハウを持つ施工者がテキパキと作業する様子が印象的だ。
 深みのある艶がクルマを引き立たせている
深みのある艶がクルマを引き立たせている正直なところサンプルのフリードは施工前でもしっかりと美しさが保てているように思えたが、完成後の状態を見るとすぐにそれが間違いだと気が付いた。紺色の深みというか艶感がまったく異なるのである。
 フレッシュキーパーでリフレッシュすることで愛着が増す事は間違いない
フレッシュキーパーでリフレッシュすることで愛着が増す事は間違いないこの美しさと、洗車をさぼって楽ができる気軽さが手に入るのならば、施工しない手はないだろう。それがHonda純正の認定を受けて販売店で頼めるのだから、メリットは大きい。今やボディーコーティングは、新車時だけでなく、すでに乗っているクルマや中古で購入したクルマにも施工する時代なのである。
Honda純正ボディーコーティング『フレッシュキーパー』の詳細はこちら









 
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
          
 
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
          