
マツダ、2010年には中国で30万台販売
マツダの井巻久一社長は13日の決算発表の席上、中国市場での長期計画として2010年に30万台の販売を目指す方針を明らかにした。今後3、4年で8車種を同市場に投入するという。

マツダ、新型コンパクトカーの車名を公表
マツダは今日、新型コンパクトカー『ベリーサ』(VERISA)の車名を公表した。同車は1.5リットルエンジンを搭載。国内専用車として今夏の販売を予定しており、新車発表は改めて行われる。

マツダ『RX-8』、ブレーキ性能試験で過去最高の評価
国土交通省が実施した平成15年度自動車アセスメントの結果が27日に公表され、マツダが昨年4月に発売したスポーツカー『RX-8』が乾燥路におけるブレーキ性能試験で、これまでの最短停止距離を大きく縮める38.6mの好評価を獲得した。

マツダ03年度実績…国内生産、国内販売、輸出、海外生産そろってプラス
マツダは、2003年度の生産・販売状況を発表した。国内生産は、前年度比4.5%増の81万1333台と2年連続でプラスとなった。『アクセラ』や『RX-8』の販売が好調で、国内販売が順調だったのに加え、欧州向け輸出が伸びたのが主因だ。

マツダ『デミオ』一部改良、グリーン税制適用
マツダは、『デミオ』を一部改良して23日から発売すると発表した。2005年基準排出ガス75%低減レベルを達成するとともに、燃費も改善して2010年燃費基準プラス5%も達成、新グリーン税制の優遇措置の対象となった。

マツダ…宇品第2工場を再開、本社工場は閉鎖へ
マツダは、生産体制を強化するため、5月26日から宇品第2(U2)工場の操業を開始すると発表した。また、21日のボンゴバンのラインオフで本社第1工場の塗装、最終組み立て工場の生産を終了した。

マツダは4割増…3月の欧州販売で日本勢快走
欧州自動車工業会(ACEA)が発表した3月の欧州新車販売(乗用車、西欧18カ国)によると、総台数は前年同月比6.9%増の170万7000台になり、今年になって初めてのプラスとなった。

マツダのロータリーエンジンに日本機械学会技術賞
マツダは、新世代ロータリーエンジン「RENESIS」の開発者の社員5人が日本機械学会の2003年度日本機械学会賞(技術)を受賞したと発表した。

【ニューヨークモーターショー04】リンカーン『ゼファー』…マツダ兄弟車
リンカーンがニューヨークオートショーで発表した『ゼファー』のプラットフォームは、フォード・グループ内で「CD3ミッドサイズ・アーキテクチャー」と呼ばれる、マツダ『アテンザ』のものを使用。FFレイアウトで、3.0リットルV6エンジンに6速ATが組み合わされた。

【株価】再建銘柄…三菱、いすゞに関心
米国株高を好感し、全体相場は続伸。平均株価は3日ぶりに年初来高値を更新した。内需関連株に資金がシフトし、自動車株は高安まちまち。