マツダの井巻久一社長は13日の決算発表の席上、中国市場での長期計画として2010年に30万台の販売を目指す方針を明らかにした。今後3、4年で8車種を同市場に投入するという。
マツダの昨年の中国販売は約8万台で、当初計画より2倍の高水準となった。同社のまとめでは日本ブランドでホンダに次ぐ2位になったとしている。
井巻社長は、現地企業と新たな生産拠点の新設について「詰めの交渉を行っている」と述べた。現在138店になった販売網についても、今後2倍以上に拡充する計画。
マツダの井巻久一社長は13日の決算発表の席上、中国市場での長期計画として2010年に30万台の販売を目指す方針を明らかにした。今後3、4年で8車種を同市場に投入するという。
マツダの昨年の中国販売は約8万台で、当初計画より2倍の高水準となった。同社のまとめでは日本ブランドでホンダに次ぐ2位になったとしている。
井巻社長は、現地企業と新たな生産拠点の新設について「詰めの交渉を行っている」と述べた。現在138店になった販売網についても、今後2倍以上に拡充する計画。