
マツダ、U2工場を操業再開…復活の象徴
マツダは、2001年9月から閉鎖していた宇品第2(U2)工場を26日から操業を再開したと発表した。U2工場では井巻久一社長らが出席、操業開始のセレモニーを行った。自動車メーカーが一度閉鎖したラインを再開するのは珍しい。

マツダのロータリーエンジンが英国で2年連続の受賞
マツダは、新世代のロータリーエンジン「RENESIS」がイギリスの技術専門誌が選ぶ「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」の部門賞を2年連続で受賞したと発表した。

マツダ、海外が好調…4月実績
マツダが発表した4月の生産・販売状況によると、国内生産は前年同月比4.8%増の6万4664台で2カ月連続で前年を上回った。輸出が好調に推移したのが主因だ。

【決算・自動車大手】“四強一弱”の構図が鮮明に
2004年3月期の大手自動車5社の決算は、“四強一弱”の構図が鮮明になった。トヨタ自動車、日産自動車、ホンダの最終利益はいずれも過去最高を達成。

【株価】生産性アップの新システム…マツダが小反発
米国株高を好感し、ハイテク株を中心に買われ全体相場は大幅続伸。自動車株は高安まちまちとなった。

【株価】三菱自が外資の出資報道で買われる
3月の機械受注統計の悪化を嫌気し、全体相場は急反落。自動車株は軒並み安となった。マツダは欧州販売の好調で04年3月期の連結営業利益が約4割増と伸びたが、市場の予想を下回った格好。

マツダ、04年3月期単独決算は減収減益
マツダの2004年3月期の単独決算は、売上高が前年同期比8.1%増の1兆6617億円、営業利益が同29.7%減の204億円となり、増収減益となった。

マツダ、ストックオプションのため、自己株式を買い付け
マツダは13日の取締役会で、同社の役員などにストックオプションとして新株予約権を発行するとともに、自己株式を買い付けることを決めた。6月22日開催の定時株主総会で決議する。

マツダ、新車効果で3期連続増収増益を達成
マツダが発表した2004年3月期の連結決算は、営業利益が前年同期比39%増の702億円となり、過去10年間で最高となった。『アクセラ』や『RX-8』などの販売が日本、欧州などで好調に推移し、3期連続で増収増益となった。

マツダ、05年3月期営業利益は横ばい予想
マツダが13日発表した2005年3月期連結決算予想によると、円高の影響で営業利益は前期比0.2%減の700億円としている。売上高は前期に海外子会社の決算期を3月に合わせるため15カ月決算とした関係もあり、8.8%減の2兆6600億円となる。