
【株価】円高警戒も9800円台回復
全体相場は3日続伸。ギリシャ財政不安の後退から主力株に買いが先行する展開となり、アジア市場の堅調な動きも下支え要因となった。

マツダ金澤専務、アクセラ も3割程度の燃費改善---SKYACTIV採用で
マツダの研究開発部門を担当する金澤啓隆取締役専務執行役員は、30日の新型『デミオ』発表会見で、今年秋にSKYACTIV技術を採用して発売する『アクセラ』の燃費改善について「デミオと同程度になる」と述べた。

マツダ山内社長、15年度には8割超がSKYACTIVに
マツダの山内孝社長は30日、都内のホテルで開いた新型『デミオ』の発表会見で、2015年度には同社の世界販売車両のうち「8割以上にSKYACTIV技術が搭載される」との見通しを示した。

【マツダ デミオ 改良新型発表】SKYACTIV搭載車を中心に販売
マツダは6月30日、コンパクトカー『デミオ』をマイナーチェンジし、同日から販売開始した。新開発の直噴1.3リットルガソリンエンジン(SKYACTIV-G 1.3)を搭載した、価格140万円の新グレード「13-SKYACTIV」が中心。月間販売台数は6000台。

【夏休み】マツダ船積み見学会
マツダは、小学生・中学生の夏休みの宿題や社会科の学習・指導に役立ててもらうため、児童・生徒を対象にした「船積み見学会」を7月23日、小学校の社会科教諭を対象とした「社会科学習支援研修会」を8月24日に開催すると発表した。

マツダの輸出が42.1%減…5月実績
マツダが発表した5月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比15.0%減の8万2574台となった。東日本大震災の影響による部品不足で国内生産、海外生産ともに前年割れとなった。

マツダ、ロシアで現地生産へ
中国、インドなどとともに、新車需要が急増しているロシア。そのロシアで、マツダが現地生産に乗り出す。

【株価】日産が続伸…業績の上振れ期待
全体相場は反発。ギリシャ財政危機に対する不安が後退し、輸出関連株を中心に買いが先行。週末控えで見送りムードの強い中、アジア市場の堅調な動きが下支え。平均株価は前日比81円97銭の9678円71銭と反発して引けた。

【株価】上げ幅100円上回る
全体相場は続伸。米国株高、対円でのユーロ安一服を好感し、自動車株を軸に輸出関連株への買い戻しが活発化。後場入り後はアジア市場の堅調な動きが買いを誘い、平均株価は前日比105円34銭高の9459円66銭と急伸して引けた。

マツダ、今期純利益は10億円に黒字転換
マツダの山内孝社長は17日東京で記者会見し、2012年3月期の連結業績予想を発表した。東日本大震災の影響で上期(第2四半期累計)は赤字になるものの、通期では営業利益200億円(前期比16%減)、純利益10億円(前期は600億円の赤字)の黒字予想とした。