
【F1ヨーロッパGP決勝】ウィリアムズが1-2フィニッシュ
6月29日、後半戦の初戦となったニュルブルクリンクでのヨーロッパGP決勝は、2009年までのパートナーシップ延長を発表したばかりのBMWパワーのウィリアムズが1-2フィニッシュを決めた。

ホンダ、鈴鹿に『NSX』など小量生産車の新ライン
ホンダは1日、『NSX』『インサイト』『S2000』など少量生産車種の生産を、2004年夏に現在の栃木製作所高根沢工場から鈴鹿製作所に移管すると発表した。鈴鹿では専用ラインを新設、エンジンから最終組立までの一貫生産体制を構築して少量生産車の効率化を推進する。投資額は数10億円の見込み。

次期『オデッセイ』&『ラグレイト』後継---ホンダ、上級ミニバン強化
情報筋によると、ホンダは2003年10月『オデッセイ』をフルモデルチェンジ、2004年春にも『ラグレイト』の後継モデルである次世代ボックス型ミニバンを発売する。従来の商品ラインアップを大幅に強化する内容であり、これによってトヨタの『エスティマ』、『イプサム』、『アルファード』、日産の『プレサージュ』、『エルグランド』路線に対抗させる狙いがある。

ホンダ『クレア・スクーピー』に特別色限定車
ホンダは30日、ファッショナブルな50ccスクーター『クレア・スクーピー』に特別色を施した限定車「クレア スクーピー・スペシャル」を設定し、7月1日から発売する、と発表した。

ホンダ『ステップワゴン』、マイナーチェンジで受注が大幅増
ホンダは30日、6月6日にマイナーチェンジした新型『ステップワゴン』の受注台数が、発売から3週間で1万台に達した、と発表した。

【株価】好材料に買戻しも加わり、日産自動車が3日続伸
米国株式の反発、海外投資家の買いを受けて、全体相場は3日続伸。自動車株は全体にしっかり。日産自動車は日続伸。ミニバン『プレサージュ』の全面改良を発表したが、為替相場が円安気味に推移していることも好材料。

ホンダ、レースもできるスーパースポーツ『CBR600RR』を発売
ホンダは、モトGP参戦マシン「RC211V」の先進技術を取り入れ、新開発600ccエンジンを搭載したスーパースポーツバイク『CBR600RR』を7月4日から発売すると発表した。先進技術とスタイリングを随所に取り入れ、レース出場も可能なモデル。

【ホンダF1ストーキング】バトン「表彰台に上るために必要なものは……」
ジェンソン・バトンにとって、今シーズンの目標は表彰台に登ること。しかしビッグ4が類を見ない信頼性を発揮しているこの状況において、B・A・Rホンダに最も必要なものは「幸運の女神」だと語る。

【株価】大手3社がそろって上げる---日産が買いを集め続伸
米国株安を受けて安く始まったが、買い戻しが入り全体相場は小幅続伸。自動車株は高安まちまち。日産自動車は続伸。「北米向けSUV『パスファインダー』の生産を九州工場から米工場に移管する」とのニュースが好感され、出来高も膨らんだ。

日米自動車メーカーの生産性の差が縮まる
工場の効率性についての調査を行っているハーバー・レポートによると、ビッグ3と日本メーカーの米国内工場との生産性の差はここ数年間で劇的に縮まっている、という。日本との生産性の差を縮める、というのはデトロイトにとって10年来の悲願だったが、結果から見る限り努力は実っているようだ。