
【株価】買い戻しが入り日産、いすゞが反発、プレス工業は反落
米連邦公開市場委員会(FOMC)による金融政策決定を控え、様子見気分の強い中で全体相場は小反発。自動車株は買い戻しが入り、上げる銘柄が目立った。

原点回帰を推進---本田技術研究所の伊東新社長
ホンダの研究開発部門である本田技術研究所の社長に24日、伊東孝紳ホンダ常務が就任した。同日、ホンダの社長に就任した福井威夫前研究所社長からバトンを受けたもので、伊東社長はこのほど、福井氏が取り組んで来た研究所の「原点回帰」路線を踏襲するとの方針を述べた。

ホンダ『アコード/アコードワゴン』に福祉車両「アルマス」を設定
ホンダは、『アコード』と『アコードワゴン』に助手席回転シートを採用した福祉車両『アコード・アルマス』と『アコードワゴン・アルマス』を7月25日から発売すると発表した。

【株価】自動車株は軒並み安---トラック部品のプレス工業が8連騰
米国株式相場の大幅下落を嫌気し、全体相場は6日ぶりに反落。平均株価は今年3番目の下げ幅を記録した。自動車株も軒並み安。完成車メーカーが軒並下げた中で、トラック部品メーカーのプレス工業が絶好調。排ガス規制に伴うトラック特需への期待から、国内証券の一角が投資判断を最上位に設定。

【新聞ウォッチ】東名で玉突き大事故、『インスパイア』ならば……?
きのう23日午前、愛知県新城市富岡の東名高速道路上り線で、道路清掃のため渋滞中の車列最後尾に、大型トラックが突っ込み、乗用車やトラックなど12台が次ぎ次ぎと衝突、炎上した。炎上した乗用車から4人が遺体で発見、13人が重軽傷を負うという痛ましい玉突き事故となった。

【新型ホンダ『インスパイア』写真蔵】触れて感じる上質さ
新型『インスパイア』は兄弟車である北米仕様『アコード』とは全く異なったインテリアを持つ。それは「見る、触れる、使う」といった人の感性に訴えるデザインだという。「クリーン&エモーショナル」をテーマとしたインテリアには走りの色気が表現されている。

ホンダ、国内販売が減少……5月の実績
ホンダが23日発表した5月の4輪車生産・販売・輸出実績は、国内生産が4カ月連続のマイナスになった。国内向けの生産が減少したことによるもので、全世界生産も2カ月連続で減少した。

【新型ホンダ『インスパイア』写真蔵】走りの知性が見えてくる
新型『インスパイア』は先進技術や走行性能をそのエクステリアにも表現したという。デザインテーマは「クラッシー&アグレッシブ」。優れたパッケージングを柱として、ボリューム感とクラス感を与え、スポーティな上質さや知性が表現されている。

【新型ホンダ『インスパイア』発表】正しい姿勢で乗ってこそ活きる安全システム
新型『インスパイア』に数々のハイテク装備が搭載されているが、その最たるものは追突軽減ブレーキ(CMS)+E-プリテンショナーの組み合わせだろう。ミリ波レーダーで前車との距離を測定。ブレーキを自動的に掛けて速度を落とし、追突被害を軽減する。

ホンダ、本社ショールームで環境フェア
ホンダは20日、6月の環境月間に合わせて、6月25日から7月1日までの1週間、東京・青山の本社ショールームで「Honda環境フェア」を開催すると発表し、燃料電池車『FCX』や『シビック・ハイブリッド』などの車両展示や技術展示を通じて、ホンダの環境保全への取り組みを紹介する。