日米自動車メーカーの生産性の差が縮まる

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日米自動車メーカーの生産性の差が縮まる
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工場の効率性についての調査を行っているハーバー・レポートによると、ビッグ3と日本メーカーの米国内工場との生産性の差はここ数年間で劇的に縮まっている、という。日本との生産性の差を縮める、というのはデトロイトにとって10年来の悲願だったが、結果から見る限り努力は実っているようだ。

しかしハーバー社のロン・ハーバー社長は、「米国内において日本のトヨタ、ホンダ、日産がもっとも作業効率が良く生産性の高い工場である、という事実に変わりはなく、ビッグ3が日本メーカーの生産性に追い付き追い越せない限り、将来のマーケットシェアに影響する可能性は高い」と指摘している。

ビッグ3ではGM、フォード、クライスラーの順に生産性が高いと評価されたが、それでも日本のメーカーを追いこした数字はなく、縮まったとはいえ差が存在する限りビッグ3は安堵とはならないようだ。
《Sachiko Hijikata, US editor》

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