
【株価】マツダが唯一上げる---業績予想の上方修正を好感
全体相場は米国株高を受け続伸して始まったが、新規材料不足で結局は反落。一方的な円安が沈静化したことで、自動車株は全面安となった。日産自動車が反落し、トヨタ自動車もさえない。

マツダが業績を上方修正---来年はニューモデル効果でさらに上を狙え!!
マツダは11日、2001年度の業績予想を上方修正した。連結、単独ともにすべての利益項目で黒字になる見通しで、連結当期利益は過去最大の伸び率となる。各車ともモデル末期で販売量は落ちているが、為替差益と人員削減効果に助けられた格好だ。

【株価】自動車株は一休み? ---三菱自も5日ぶりに反落
米IBMの1−3月期業績の下方修正から企業業績の不透明感が強まり、全体相場は反落。金融庁の特別検査の結果で不安心理は後退したが、模様眺め気分が支配的だった。円相場は弱含みになったものの、物色のホコ先が出遅れ銘柄に移ったため自動車株は全面安。

「子供に還る」マツダ新ブランド、「心を動かす新発想」からモデルチェンジ
マツダは、全世界でのマツダブランド強化の一環として、新たに設定したブランドメッセージ「Zoom-Zoom」を、国内で本格展開すると発表した。同メッセージを核にした全車種共通の広告キャンペーンを、全国で10日から開始する。

価格以外はすべて出します!! ---マツダ『アテンザ』いよいよ
マツダは、4月10日から、『カペラ』の後継車となる新型『アテンザ』のティーザー(事前)広告を開始する。

【株価】三菱自が「第2の日産」として人気化、いっぽう本家は……
ハイテク、通信株に利益確定の売りか出て、全体相場は小幅続落。円高が進行したが、自動車株は高安まちまちとなった。三菱自動車工業が第2の日産として人気化している。

新世代スモールの派生モデルが登場---『マーチ』『ヴィッツ』『フィット』から
今年は日産の『マーチ』、『キューブ』、トヨタの『ist(イスト)』、ホンダの『フィット1500』、三菱の『Zカー』、マツダの『デミオ』など新世代スモールカーが相次いで登場するが、注目しなければならないのはこれらニューカーからの派生モデルの存在だ。

【リコール】3月の少数台数対象---チャイルドシート固定など

【新聞ウォッチ】トヨタ、お膝元の愛知県に本社機能を集中へ

『マツダ・テレマティックス』本格サービス開始---パソコンでの情報加工も可能に
マツダは4月1日から「マツダ・テレマティックス」による情報提供を開始したことを明らかにした。3月から携帯電話によるドライブルート作成サービスを一足先にスタートさせたが、新サービスではこれらを統合した総合情報サイトとなる。