マツダのルイス・ブース社長は、広島本社で記者会見を開き、『RX-8』用に開発したロータリーエンジンを他の車種にも搭載することに前向きな姿勢を示した。『RX-7』が復活する可能性もある。
全国軽自動車協会連合会が3日発表した、1月の軽自動車販売速報は、前の年の同じ月にくらべ、0.2%減の12万428台となり、4ヶ月連続で前年を下回った。乗用車が同0.9%の減少となったため。
マツダでは、応募者の中から抽選で1名様に『デミオ 1.3L Casual-Stylish』をプレゼントするキャンペーンを実施している。応募の条件は所有しているクルマなど、いくつかの設問があるアンケートに答えること。締め切りは2月10日。
マツダは29日から、広島本社・宇品工場で新開発のロータリーエンジンRENESIS(レネシス)の生産を開始したと発表した。総排気量654cc×2ローターの新世代ロータリーエンジンで、4月に発売する4人乗り・4ドアスポーツカー『RX-8』用に開発した。
米国株安を嫌気し、全体相場は3日続落。自動車株も下げる銘柄が目立った。トヨタ自動車が3日続落。「トヨタなど8社が国土交通省と自動車版無線LANを開発」と報じられたが、持ち合い解消の売りに徐々に株価水準を切り下げている格好だ。
マツダは2002年の生産・販売状況を発表した。それによると国内生産は前年比6.1%増の77万3798台と5年ぶりに前年を上回った。『デミオ』、『アテンザ』といった新型車を投入、国内販売は低迷したが、輸出が好調だった。
買い材料が見当たらず、全体相場は反落。自動車株もほぼ全面安となった。トヨタ自動車が下げ、日産自動車、ホンダも反落。いすゞは5日ぶりに反落した。
日本、中国、韓国の東アジア地域でサッカー強国のクラブチームナンバー1を決める「A3マツダチャンピオンズカップ2003」が25日から開催されることが決定した。日本、中国、韓国の東アジア地域でサッカー強国のクラブチームナンバー1を決める。
マツダは、フォードのスペイン・バレンシア工場で欧州向けの新型小型車『マツダ2』(日本名=デミオ)の生産を開始したと発表した。欧州で生産されるマツダ車はマツダ2が初めてで、年間4万台を生産する計画だ。
マツダは、今春から中国に導入する『マツダ6』(日本名=アテンザ)のラインオフセレモニーを中国吉林省の一汽乗用車で行ったと発表した。
マツダスピードは『ロードスター』をベースとしたコンプリートカスタムカーの『RSクーペ』2車種をオートサロンに出品した。チューニング内容とイメージ構成に合わせ、「A-type」と「E-type」の2車種が用意されている。
マツダスピードとマツダE&Tはオートサロンの原点に戻り、型落ち車を積極カスタマイズしたモデルを発表している。それが『ロードスター・リフレッシュ』というクルマ。仕様に応じて「バージョン1」と「バージョン2」が用意される。
米国株高、円相場の反落などの好材料はあったが、持ち合い解消の売り、北朝鮮情勢の不透明感の高まりから、全体相場は4日続落。自動車株は高安まちまち。マツダは『ファミリア』の後継車となる中型車を今年後半に投入することを発表し、市場は好感。
ついに正式予約が始まったマツダ『RX-8』だが、今回のオートサロン会場にはマツダスピードのパーツでドレスアップした2台が早くも展示されている。デトロイトショーではすでに公開されているが、日本で量産型のRX-8の展示は今回がもちろん初めて。