マツダ『RX-8』には“プレミアム”と“スタンダード”の2タイプのオーディオシステムが用意される。まず上級仕様の「タイプS」と「タイプE」は「BOSE(ボーズ)サウンドシステム+9スピーカー」が標準装備される。
CM総合研究所は「平成14年度(2002年度)好感度白書ベストアドバタイザー」を発表した。それによると、マツダが昨年度の総合176位から55位に大きくランプアップし「躍進企業50社」の1位になった。
マツダは29日、『アテンザ』、『ロードスター』など3車種、約8万台のリコールを国土交通省に届け出た。(1)前部フォグランプ装備車両のうちソケットホルダーの固定方法が不適切、(2)ブレーキ液が少なくなっても警告灯が点灯しないおそれ---の2点。
売り先行の展開となり、全体相場は4日ぶりに反落。全面安の中、自動車株はさえない動きとなった。マツダは続落。大手経済紙が「高級車から撤退する」と報じたが、利益確定の売りに押された格好。同社は対ドルより対ユーロでの円安のメリットが大きい特性があるが、外為市場でのユーロ高の動きも買い材料とはならなかった。
マツダが発表した4月の生産・販売状況によると、国内生産は同1.1%減の6万1727台と、2カ月連続でマイナスとなった。欧州に輸出していた『デミオ』の生産をフォードのバレンシア工場に委託したことから落ち込んだ。
マツダは、排ガス中の粒子状物質(PM)と窒素酸化物(NOx)を大幅に低減する技術を採用したクリーンなディーゼルエンジンを開発したと発表した。このエンジンを小型商用車のボンゴバンに搭載、実用化に向けた検証のため、モニター走行を22日から開始した。
商品リクエストショッピングサイト「たのみこむ」を運営する株式会社エンジンは、ガレージキットファンの間で高い評価を受けているメーカー「スタジオ27」の共同プロジェクトで、『1/43サバンナRX-3ガレージキット』、『1/24クルーガーVガレージキット』の2商品の限定受注生産の仮注文受付を開始した。
マツダWebメンバーズでは、応募者の中から抽選で1名様に『MPVエアロリミックス』が、メンバーズ会員の中から抽選した30名様に1/43スケールのMPVミニチュアモデルが当たるプレゼントキャンペーンを実施している。締め切りは5月26日。
株価対策の内容が明らかになったが、材料出尽くし感から全体相場は反落。全面安商状となり、自動車株も下げる銘柄が目立った。ほぼ全面安の中、マツダは1円高の234円と5日続伸。日産ディーゼル工業が1円高の168円と反発した。
公開中の映画『X-MEN2』に登場するマツダ『RX-8・X-MEN』仕様はRX-8をベースに、フロントバンパーやアルミホイールに、さりげなくX(エックス)をモチーフしたデザインが施されたカスタム・カーだ。ブライアン・シンガー監督はこのクルマの登場シーンのためにオリジナルの台本を書き直しするほど、お気に入りだとか。
株価対策の発表控え、公的年金と見られる買いから全体相場は小反発。自動車株もほぼ全面高となった。こうした中、トヨタ自動車だけがカヤの外。上値の売り圧力が強く、15円安の2710円と続落した。
全体相場は3日ぶりに反落。米国株高を受けて高く始まったが、米財務長官の円高ドル安への為替介入に対する消極的なコメントが嫌気されて下げに転じた。輸出関連株が売られ、自動車株はほほ全面安。
マツダは、12日開催の取締役会で、ストックオプション(新株予約権)を発行するとともに、このために自己株式を買い付けると発表した。6月24日開催の定時株主総会で提案、決議した後、買い付ける。
マツダが発表した2003年3月期の単独ベースでの決算によると、売上高は前年度比12.7%増の1兆5376億円、営業利益が同11.6%増の290億円と、増収増益となった。しかし、経常利益は前年よりも38億円マイナスの245億円と減益となった。
日本自動車販売協会連合会が7日発表した、4月の乗用車車名別販売によると、三菱自動車の『コルト』が、前月の7位から16位へと、大きく順位を落とした。コルトは、前月1万4137台を販売したが、4月の販売は、3133台と前月の約4分の1に落ち込んだ。