マツダではアンケート回答者の中から抽選で1名様に、10月中旬の発表が予定されている新型車『アクセラ』をプレゼントするキャンペーンを実施している。これまで試乗会参加の懸賞はあったが、実車プレゼントは今回が初めて。締め切りは10月13日。
2002年度の「有力企業の広告宣伝費」を日経広告研究所がまとめた。きょうの日経が取り上げている。それによると、広告宣伝総額は前年度比4.2%減の3兆46896億円と2年連続減少したが、トヨタ自動車は同10.9%増の1135億円で、8年連続首位。トヨタの広告宣伝費は過去最高。
マツダは、オープンスポーツカー、『ロードスター』を一部商品改良して18日から発売すると発表した。今回の改良では、センターパネル、シフトプレート、エアベントベゼル、インナードアハンドルなど、インパネ&ドアトリムまわりにアルミ調パーツを採用した。
ロータリーエンジンのパワフルなスポーツカーは2シーターのスタイリッシュなクルマであるべき。それが米国市場がマツダに突き付けた『RX-8』への回答のようだ。アメリカの自動車関連のメディアでは、来る東京モーターショーでマツダが『RX-7』を復活させる予定がない、と明言したことに失望を隠しきれない。
マツダ『クサビ』は、『デミオ』ベースの4人乗りボディに、1.6リットル・コモンレールディーゼル+6速ティップATを搭載したコンパクトスポーツ。パールホワイトに塗られた実車は、低く構えているせいか、デミオより二回りほどもコンパクトに見える。
フォードでは今後サブコンパクト、コンパクトクラスのクルマのプラットフォームを順次マツダ製のものに切り替える。例えば新型のマツダ『3』(日本名『アクセラ』)はフォードの『Cマックス』など様々なクルマのプラットフォームとなる。しかし、多額の投資をして来たフォーカスだけはフォードは独自プラットフォームの利用にこだわっている。
マツダ『3』(日本名『アクセラ』)がフランクフルト・モーターショーでデビューを果たした。まず5ドアハッチバックが発売され、2〜3カ月後にセダンも追加される。
マツダWebメンバーズでは、10月11日と12日の両日に三次自動車試験場テストコースで行われる新型車『アクセラ』の試乗会参加者を募集している。両日で募集している参加者が異なっている点には注意。締め切りは9月15日。
マツダは11日、バンパーリサイクルのための新しい塗膜除去技術を開発した、と発表した。従来の塗膜除去技術に、穀類総合加工機メーカー、サタケと共同開発した光学選別技術を組み合わせ、塗膜除去率をこれまでの99%から99.9%に引き上げることに成功。高い強度と品質が要求されるバンパーへのリサイクルを実現した。
マツダは11日、軽乗用車『スピアーノ』を一部改良し発売した。ターボエンジン搭載の「SS」や、ベンチシートを採用した「L」を新たに設定した。
米国株安が利益確定の売りを誘い、全体相場は4日ぶりに反落。自動車株は下げる銘柄が目立った。いすゞと日産ディーゼルのトラック2社が明暗を分けた格好だ。
マツダは9日のメディアデイから始まったフランクフルト・モーターショーで、コンセプトカーの『クサビ』(楔:くさび)を発表した。マツダのブランドDNAである“Stylish”、“Insightful”、“Spirited”のさらなる進化だという。『デミオ』のプラットフォームをベースとし、1.6リットル直噴ターボディーゼルエンジンを搭載したスポーツカーだ。
海外投資家の大幅買い越しを好感し、全体相場は3日続伸。自動車株も軒並み高となった。大手3社がそろって反発。日産自動車が前日比21円高の1337円と上げ、ホンダが70円高の5100円、トヨタ自動車が40円高の3490円と反発した。
マツダは5日、社員の福利厚生の充実と業務効率の一環として社員証を変更、クレジットカードの機能を持たせるなど、さまざまなサービス機能を付加して9月末から全社員に順次導入することを発表した。
『RX-7』の撤退以来、久々にアメリカ市場に登場したマツダのスポーツカー、『RX-8』だが、発売直後にいきなりの失点。というのも、当初カタログなどに掲載されていたhpなどが、実測値より大きく表示されていた、ということが発覚。このためマツダでは初期にRX-8を購入した人に対し、500ドル相当のショッピングカードと保証期間の延長を申し出た。