
渡辺トヨタ社長、豪首相と来週会見
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は、8日から12日の日程で日本を訪問する豪州のケビン・ラッド首相と会見する。豪州政府は環境対策の一環としてハイブリッド車(HV)の普及促進を打ち出しており、トヨタの豪州工場での生産などがテーマになる見通し。

【株価】原油価格が下落、石油など資源関連株が軟調
全体相場は反落。米金融不安再燃に対する警戒感から金融株が売られ、原油価格の下落を受け石油、商社など資源関連株も軟調。ただ、円相場が引き続き軟調な展開となったことから輸出関連株が買われた。

【新聞ウォッチ】トヨタ、取締役の平均報酬額は1億2200万円
トヨタ自動車は、2008年3月期の取締役と監査役の報酬総額を、前期比17%増の39億2000万円とするという。24日に開く株主総会の招集通知で明らかになったもので、きょうの読売と日経が報じている。

【株価】米国経済指標控え見送りムード強まる
米国株は下落したが、円相場が軟化したことから輸出関連株を中心に買い戻しが入る展開となった。米国の経済指標発表控えで引けにかけて見送りムードが強まったが、平均株価は前日の下げ幅をほぼ取り戻した。

【改善対策】トヨタ ヴォルツ、ガラス破損のおそれ
NEW UNITTED MOTOR MANUFACTURING INC.は4日、トヨタ『ヴォルツ』のレギュレータに不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。対象となるのは、2002年5月14日 - 2004年3月2日に製作された9003台。

バス・タクシー、バリアフリー車両の開発促進へ
国土交通省は6日、「地域のニーズに応じたバス・タクシーに係るバリアフリー車両の開発」検討会を設置し、初会合を開く。

【株価】米国株安で金融不安再燃に対する警戒
全体相場は4日ぶりに反落。米国株安で金融不安再燃に対する警戒感が台頭し、外国為替市場で円安が一服したことから輸出関連株が売られた。円相場が1ドル=104円台前半まで強含んだことを嫌気し、自動車株は全面安となった。

【株価】平均株価は5か月ぶりの高値水準
全体場は3日続伸。円相場が1ドル=105円台半ばの落ち着いた動きとなったことから輸出関連株に買いが入った。上値では戻り待ちの売り、利益確定の売りが厚い中、アジア市場の堅調な動きも買いを誘い、平均株価は5か月ぶりの高値水準で引けた。自動車株は総じてしっかり。

感性価値時代のデザイン…「明太子スパゲティ」トヨタ 平井和平氏
トヨタ自動車の平井和平デザイン本部常務役員は、トヨタデザインの根幹を成すj-factor、異なる価値を調和することで新しい価値を創造するトヨタの独自手法の一例として、「トヨタ」と「レクサス」の2ブランドのデザインフィロソフィを展開した。

トヨタテクノミュージアム産業技術記念館、記念イベント 6月7日から
トヨタテクノミュージアム産業技術記念館(名古屋市西区)は、開館14周年を記念し、6月7日・8日、同14日・15日の2週にわたって特別イベント「乗って!作って!楽しく体験!ノリノリウィークエンド」を開催する。