
【株価】ホンダが4000円台を回復---円高一服で買い戻しが入る
米国株式の下落を受けて安く始まったが、内需関連株中心に買いが入り全体相場は反発。自動車株も全体にしっかりした動きとなった。

次期ホンダ『インスパイア』に、世界初の自動ブレーキを装備
ホンダは、走行状態、前走車との距離や相対速度から追突の危険性を判断し、警報によりドライバーに回避操作を促すとともに、ブレーキを制御して速度を低減、世界初の「追突軽減ブレーキ」(CMS)を新開発した。衝突時に自動的にシートベルトを引き込む「E-プリテンショナー」を組み合わせ、6月発売の新型『インスパイア』に搭載する。

【ホンダF1ストーキング】オーストリアGPで4位のバトン「まだまだこれから」
オーストリアGPで4位フィニッシュを果たしたB・A・R・ホンダのジェンソン・バトン。チームにとって今季最高成績にして、自己最高タイの順位を残したバトンが喜びを語った。「素晴らしいよ。4位になれて最高さ。むしろ今まで成功しなかったほうが納得いかないよ。だって僕らはその結果にふさわしいから」

【株価】りそなの影響で全面安---トヨタとホンダは反発
りそなホールディングスの公的資金注入の決定を受け、全体相場は3日続落。売り急ぐ動きは見られないが、自動車株はほぼ全面安となった。一方、トヨタ自動車が10円高ながら5日ぶりに反発し、ホンダも50円安の3930円と3日ぶりに反発。

【F1オーストリアGP決勝】ミハエル・シューマッハ、燃えて3連勝
昨年、世界中に批判の嵐を巻き起こしたフェラーリのチームオーダーから1年。A1リンクで開催されたオーストリアGP決勝フェラーリのミハエル・シューマッハが見事なポール・トゥ・ウィンを決めた。1回目のピットストップ中、マシン給油口から発火するというアクシデントにもめげず、ミハエル・シューマッハは今季3連勝。

【デザイン特別講義】本田宗一郎の手紙が説く“モノ作り”
中野正人上席研究員(本田技術研究所)がホンダのモノ作りについて特別講義を行った。「ホンダのモノ作りの原点は『T360』と『S500』にある」と中野上席研究員。そして「大衆を生かし、大衆に親しまれ、大衆を楽しますものの生産こそ我々の進む道ではあるまいか」と、創業者・本田宗一郎がかつて社員に出した手紙を引用する。

【ホンダ『エレメント』続報】建築的な手法のデザイン
4月16日発表、18日発売の新型SUV、ホンダ『エレメント』。おそらく、そのいっぷう変わったスタイリングが第一印象として多くの人の目に焼き付いているだろうが、もう慣れただろうか。「従来のカーデザインとは異なる、建築的なデザインだ」と説明するのは担当のホセ・ワイズグロッド・デザイナー。ホンダの“チャレンジスピリット”なのだ。

【新聞ウォッチ】ホンダ、SARSで中国・広州工場の増産延期
「世界の工場」中国を中心に猛威を振るうSARSで、国内の産業界に減産や生産延期が広がっているが、ホンダが広州市にある工場で月内にも生産を始める予定だった小型車『フィット・サルーン』の量産を1-2カ月延期すると、きょうの日経が報じている。

【株価】マツダが5日続伸、日産は900円台を割り込む
株価対策の内容が明らかになったが、材料出尽くし感から全体相場は反落。全面安商状となり、自動車株も下げる銘柄が目立った。ほぼ全面安の中、マツダは1円高の234円と5日続伸。日産ディーゼル工業が1円高の168円と反発した。

ホンダ『ライフ』にお買得な特別仕様車
ホンダは15日、軽乗用車『ライフ』の「Gタイプ」に、特別仕様車「スーパートピックCD」を設定し、同日から発売した。CDプレーヤーなど装備を充実したうえで、価格を1万円引き下げた。