
ホンダ『オデッセイ・アブソルート』に特別仕様---メタルビーティングで
ホンダは、『オデッセイ』の「アブソルート」に専用ボディカラーやメタルビーティング(鍛金)調インストルメントパネルなどを採用した特別仕様車「アブソルート・リミテッド」を設定して8日から発売した。

ホンダ『オデッセイ』てこ入れ、特別仕様で大幅値下げ! ---ファインスピリット
ホンダは、『オデッセイ』の「Mタイプ」に専用ボディカラーや専用木目調パネルを採用した特別仕様車「ファインスピリット」を設定して8日から発売した。

トヨタ『ウィッシュ』が初の首位……4月の車名別販売台数
日本自動車販売協会連合会が7日発表した、4月の乗用車系車名別販売は、トヨタ自動車の『ウィッシュ』が初めての1位になった。ミニバンの首位は、2000年8月の『エスティマ』以来。

トヨタ5年連続トップ、ホンダは4位に---JDパワー社の初期品質調査
米国の調査会社であるJDパワー・アンド・アソシエーツは6日、米国で販売された車の2003年度初期品質調査結果を発表した。新車100台当たりのユーザーによる問題指摘件数を指数化したもので、企業別ランクではトヨタ自動車が5年連続してトップとなった。昨年度2位だったホンダはポルシェなどドイツ勢に抜かれて4位に後退した。

【株価】相場は8000円台、ホンダは4000円台を回復
連休中の米国株高、株価対策への期待から、全体相場は4日続伸。平均株価は4月9日以来の8000円台回復。自動車株も総じてしっかり。日産自動車、トヨタ自動車が買われ、ホンダは4000円台を回復。

【デザイン特別講義】ホンダは“不常識”で“非真面目”
17日、東京江戸川区のデザイン専門学校、TCA=東京コミュニケーションアートで、ホンダの“カリスマデザイナー”、中野正人上席研究員(本田技術研究所・和光研究所)が特別講義を行った。ホンダのモノ作り、デザインの本質をわかりやすく解説し、「ホンダは生活の豊かさを目指す。それにはモビリティでナンバー1になりたい」と語る。

本田技術研究所の社長に伊東孝紳・ホンダ取締役
ホンダは25日の取締役会で伊藤孝紳取締役(49)が常務に昇格して、本田技術研究所の社長に就任する人事を内定した。6月24日の株主総会後の取締役会で正式に決める。本田技術研究所はホンダ(本田技研工業)の開発部門子会社。

ホンダ、今年度も連結純利益は最高更新の4400億円を予想
ホンダは25日、2003年3月期連結決算を発表した。北米4輪車販売の好調などにより、国内販売の失速をカバー、営業利益は前期比7.8%増の6894億円、純利益は17.6%増の4266億円で、ともに過去最高を更新した。売上高も最高の7兆9714億円(8.3%増)だった。

国内販売100万台の達成時期は近く修正---ホンダの雨宮副社長
ホンダの雨宮高一副社長は、25日の決算発表の席上、2004年度に100万台としていた国内4輪車販売の計画を修正する方針を明らかにした。現在、国内営業部門で精査しており、今後の新車種投入計画なども勘案したうえで、達成目標時期をずらすことになる。

【ホンダ『エレメント』発表】メーカー思惑をよそに購入層の年齢はやや高め
トヨタが7月から北米市場で発売する「サイオン」ブランドでの『xB』(日本名トヨタ『bB』)と並び、「ジェネレーションY」のハートをつかむか、と注目されていたホンダの『エレメント』。昨年12月からの販売そのものは順調なのだが、「若者向け」の車のはずが、購入者の平均年齢は思ったよりも高い。