
ホンダ『モビリオ』で「超-低排出ガス車」認定取得
ホンダは15日、『モビリオ』のFF車を改良し、国土交通省の「超−低排出ガス車」認定を取得した、と発表した。16日から発売する。同時に、ボディカラーに新色を設定した。

ホンダ『モビリオ』に質感を高めた特別仕様車
ホンダは15日『モビリオ』の「W」に特別仕様車「Cスタイル」を設定し、16日から発売する、と発表した。各種専用装備を採用し、内外装の質感を高めた。

【株価】マツダが絶好調、軒並み高ながらトヨタはカヤの外
株価対策の発表控え、公的年金と見られる買いから全体相場は小反発。自動車株もほぼ全面高となった。こうした中、トヨタ自動車だけがカヤの外。上値の売り圧力が強く、15円安の2710円と続落した。

【株価】円高嫌気し軒並み安---好決算のマツダだけが続伸
全体相場は3日ぶりに反落。米国株高を受けて高く始まったが、米財務長官の円高ドル安への為替介入に対する消極的なコメントが嫌気されて下げに転じた。輸出関連株が売られ、自動車株はほほ全面安。

洗車がしやすいクルマナンバーワン---ホンダ『アコードクーペ』
アメリカには大型の機械化された洗車場が数多く、大きなビジネスになっているが、こうした洗車業界が毎年選びだすちょっと変わった「もっとも洗車がしやすいクルマ」賞が発表された。この名誉ある(?)賞を受賞したのは、ホンダ『アコードクーペ』。

ホンダ『ステップワゴン』のビッグマイナーだ! ---2.4リットルも追加
ホンダは6月に『ステップワゴン』をマイナーチェンジする予定だが、不振のミニバンのテコ入れを強化するため、マイナーとはいえ大幅な改良を施す模様。現行の2.0リットル車に加え、2.4リットルの「i−VTEC」エンジン搭載車も設定し、幅広い層にアピールする。

次期ホンダ『インスパイア』は可変気筒エンジン---燃費が凄い
ホンダは、6月に発売予定の新型『インスパイア』に可変気筒方式によるV型6気筒3.0リットルエンジンを搭載する。高速走行時などトルク負荷が小さい時にコンピューター制御で3気筒を休止させる。10・15モード燃費は、11Km/リットル台の後半になる模様で、ガソリン車ではクラス最高の燃費性能となる。

【デザイン特別講義】コンセプトが具現化された形に、人は心を動かされる
中野正人上席研究員(本田技術研究所)がホンダのモノ作りについて特別講義を行った。「モノ作りでは現場、現物、現実の“三現主義”だとよくいわれるが、ホンダではこれを『体で考えろ』『モノで考えろ』『頭で考えろ』と解釈している。コンセプトが具現化された形に、人は心を動かされるのだ」

【株価】軒並み高の中でトヨタは変わらず……好決算よりこれからが心配?
株価対策に対する期待から、全体相場は反発。自動車株はほぼ全面高となった。中国市場での新型『サニー』の発売を発表した日産自動車は、前日比18円高の938円と反発。ホンダも50円高の4060円と反発した。

【株価】円相場の急伸……業績への不安感が台頭
円相場の急伸に警戒感が強まり、全体相場は6日ぶりに反落。利益確定の売りが優勢となり、自動車株もほぼ全面安となった。NY市場で円相場が1ドル=116円台まで急伸したことで、円高の業績に与える影響が懸念されていた。