マイナス20度で始動!!---FCスタックをホンダが開発

ホンダは、マイナス20度での始動や大幅な小型化、高出力化を実現した次世代燃料電池スタック『ホンダFCスタック』を新開発した。このスタックを搭載した『FCX』は9月24日に国土交通大臣認定を取得。本格実用化に向けた公道試験を開始した。

エコカー 燃費
マイナス20度で始動!!---FCスタックをホンダが開発
  • マイナス20度で始動!!---FCスタックをホンダが開発
  • マイナス20度で始動!!---FCスタックをホンダが開発
  • マイナス20度で始動!!---FCスタックをホンダが開発
  • マイナス20度で始動!!---FCスタックをホンダが開発
ホンダは、マイナス20度での始動や大幅な小型化、高出力化を実現した次世代燃料電池スタック『ホンダFCスタック』を新開発した。このスタックを搭載した『FCX』は9月24日に国土交通大臣認定を取得。本格実用化に向けた公道試験を開始しており、低温での始動性や走行性能の確認を行う。

新しいFCスタックは、シールと一体化した金属プレスセパレーターでスタックを形成。従来のカーボンセパレーターをボルトなどで固定する複雑な構造から、パネルで囲むだけのシンプルな構造に変更した。この結果、部品点数を従来型の約半数に削減、出力密度を従来型から2倍以上に向上させ、世界トップレベルの高性能を実現した。

また、新たに開発したアロマティック電解質膜の採用で、従来のフッ素系電解質膜では難しかったマイナス20からプラス95までの発電が可能となり、耐久性も向上した。

氷点下でも始動するFCスタックを開発したのはホンダが世界でも初めて。燃料電池車の弱点のひとつに「氷点下での始動」というものがあったが、このFCスタックによって克服の目処が立ちそうだ。
《レスポンス編集部》

編集部おすすめのニュース

特集