どんな商品、サービスにおいても同様だが、使ってみないと、所有してみないとわからないことは多い。EVはその代表のひとつだと考える。ここでは、オーナー視点で、EV(日産『サクラ』)を所有してみてわかるよかった点、そうでもなかった点を整理してみたい。
マツダは、同社のマルチソリューションアプローチを実証するため、12台の『CX-30』を使用して北欧3カ国を横断する長距離ドライブを実施した。スウェーデン、フィンランド、ノルウェーにまたがる約2100kmの行程を、持続可能な燃料のみで走破することに成功した。
政府によるガソリン補助金が4月17日から0円になる。「コロナ下における燃料油価格激変緩和対策事業」として、「燃料油価格激変緩和補助金」が市況や原油価格に応じて元売り業者に支給されていたもの。0円になるのは2022年1月に制度が発動して以来、初めて。
ENEOS、スズキ、SUBARU、ダイハツ、トヨタ自動車、マツダの6社は、大阪・関西万博2025の会場内での運行用に、合成燃料を使用した車両を提供すると発表した。
ボルボは、ドイツの業界誌『トラッカー』と『フェアケアス・ルントシャウ』が主催する年間グリーントラックテストにおいて、ボルボ『FHエアロ』が最も燃費効率の高い長距離トラックに選出されたと発表した。
車を選ぶとき、何を基準に考えるだろうか。燃費、コスト、環境性能、または走行性能だろうか。近年、EV(電気自動車)やPHEV(プラグインハイブリッド車)の選択肢が増えたことで、車選びはさらに複雑になっている。
中国の大手自動車メーカー上汽集団(SAIC)の商用車ブランド「上汽大通」は、新型ミニバン『V80 9AT』を発売した。クラスで初めてZF製9速ATを搭載し、燃費性能と走行性能の大幅な向上を追求している。
オペルは、新型プラグインハイブリッド車(PHEV)『グランドランド』の長距離走行テストを実施し、1回の充電と給油で1115kmの走行に成功したことを発表した。
ルノーグループとジーリー(吉利)の子会社のHORSEは、フレックス燃料仕様の1.3リットル4気筒「HR13」エンジンの生産をブラジルのクリチバ工場で開始したと発表した。
日産サクラ(三菱eKクロスEV)、ホンダN-VAN e、BYDドルフィン、MINIやフィアット、ヒョンデ インスターなど、日本の市場にあったコンパクトEVの選択肢も増えてきてガソリン代の高騰もあり「EVってどうなんだろう?」と考える人もいるのではないだろうか。