国土交通省は、2022年末時点で販売されている乗用車の燃費ランキングを発表した。それによると最も燃費の良い乗用車は、普通・小型自動車はトヨタ『ヤリス』で36.0km/L、軽自動車がスズキ『アルト』(マツダにOEM供給する『キャロル』含む)で25.8km/Lだった。
国土交通省は、低燃費車・低排出ガス車を評価・公表する制度に、小型貨物自動車と重量車の燃費基準達成度を追加する。
日野自動車は、4月1日からトラックやバスなどの重量車が新しいJH25モードに基づく燃費試験法での燃費を、カタログに表示する対応が遅れると発表した。
トヨタ自動車(Toyota)の欧州部門は12月5日、小型SUVの『カローラクロス』をベースに、水素エンジンを搭載した「カローラクロスH2 コンセプト」を欧州初公開した。
ユーグレナは、東京都と締結した「バイオ燃料導入促進事業に係る協定」に基づいて東京都農林水産振興財団に、ヤンマーアグリから提供された農業機械(トラクター)2台に、バイオ燃料「サステオ」を使用し、東京都農林総合研究センターでの活用を開始する。
ベルギー経済ミッションの一環として6日、ホテルオークラで「ベルギー・脱炭素セミナー」が行われた。ミッション主宰のアストリッド王女も列席のもと、同国の脱炭素分野に関わる行政や企業のキーパーソンが、洋上風力発電や水素の製造や輸送の現状と展望について語った。
ユーグレナは、いすゞ自動車と、微細藻類ユーグレナ(ミドリムシ)から抽出した油脂のみを原料とした燃料の性能実証試験で、石油由来の軽油と同等の性能を持っていることを確認した。
◆CNGとガソリンの2つのモード
◆サスペンションは専用チューニング
◆『エスクード』に代表されるスズキのSUVの流れを汲んだデザイン
政府のガソリン補助金がガソリン価格の引き下げではなく、スタンドの経営改善に使われていた、という報道があった。財務省の調査によると、3~7月の補助金総額5577億円に対し、抑制額は5467億円で、110億円が価格抑制に使われていなかった。その差は総額の2%。
世の中には色々な省燃費グッズがあるけれど、今まで試したものは結果が出ようが出まいが使う事に思う事は特になかった。でも今回の製品はひと味違う。初めて省燃費グッズで危険を感じながらテストを行ってみた。