カミンズは、自動車業界初の15L天然ガスエンジン「X15N」の量産を米国のジャムズタウンエンジン工場で開始した、と発表した。X15Nは、長距離輸送や職業用車両など、さまざまな重機用途に対応する柔軟性を持つエンジンだ。
スズキのインド子会社のマルチスズキは、コンパクトカー『スイフト』新型の「S-CNG」仕様を発表した。燃料は、圧縮天然ガスとガソリンの両方が使用できる。
トヨタ自動車の米国部門は9月12日、『プリウス』が新たな燃費ギネス世界記録を達成した、と発表した。
HORSEは9月3日、1.3リットルターボ・フレックスエンジンの生産を2024年内にブラジル・クリチバ工場で開始すると発表した。
ダイムラーは8月28日、22台のメルセデスベンツおよびセトラのバスをポーランドの大手バス会社の「シンバッド」に納入した、と発表した。
ヒョンデは8月2日、小型ハッチバック『Grand i10 NIOS』にデュアルシリンダーCNG仕様をインドで設定すると発表した。
メルセデスベンツのスペシャルトラックスとメルトルバウアー・バウマシーネン・フェアトリーブスは7月23日、特殊車両向け水素燃焼エンジンの研究を目的とした「WaVe」開発プロジェクトの一環として、2つのプロトタイプを共同で発表した。
マツダは7月16日、スポーツカーの『MX-5』(日本名:『ロードスター』に相当)がデビュー35周年を記念して、持続可能燃料を使用して英国縦断1000マイル(約1600km)の走行を達成した、と発表した。
ヒョンデは7月16日、Aセグメントの小型SUV『エクスター』に、デュアルシリンダーCNG仕様を設定し、インド市場で発売した。
イードが運営する、マイカー燃費管理サービス「e燃費(イーネンピ)」は7月10日、実燃費とカタログ燃費達成率の優秀車種をランキング形式で9部門を表彰する『e燃費アワード2023-2024』を発表した。総合部門1位は4年連続となったトヨタ『ヤリス』(ハイブリッド)だった。