マツダは7月21日、スーパー耐久シリーズ2023の第4戦オートポリス大会からガソリン代替カーボンニュートラル燃料を使用する『MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept』で参戦すると発表した。
資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、7月18日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.7円高の174.0円で9週連続の値上がりとなった。
ユーグレナと佐川急便は、温室効果ガス排出量削減に向け、ユーグレナの公式通販における配送の一部にバイオディーゼル燃料「サステオ」を使用する「サステナブル配送プロジェクト」を6月26日から開始した。
スズキ(Suzuki)のインド子会社のマルチスズキは6月9日、インドで最も燃費の良いエントリーレベルの商用車、新型ハッチバックの『ツアーH1』を発表した。
日鉄エンジニアリングは、次世代グリーンCO2燃料技術研究組合から受注した第2世代バイオエタノール生産設備を着工した。福島県大熊町に設備を設けて2024年10月から第2世代バイオエタノールを製造する。
国土交通省は、日野自動車の型式指定時の燃費測定に関する不正を踏まえ、自動車技術総合機構が不正対象の自動車の燃費値を再測定した結果、自動車検査証の差し替えが必要となる自動車があると発表した。
伊藤忠商事は、世界最大のリニューアブル燃料メーカーであるフィンランドのNeste(ネステ)が生産するリニューアブルディーゼル(RD)の日本国内での流通拡大に向けて商標ライセンス契約を締結し、ブランディング強化に関する協業契約も結んだ。
出光興産は、2020年代後半に合成燃料の国内供給体制を確立するため、合成燃料で先行しているHIFグローバルと、合成燃料の生産や日本での実用化に向けて戦略的パートナーシップを結ぶことで基本合意した。
国土交通省は、2022年末時点で販売されている乗用車の燃費ランキングを発表した。それによると最も燃費の良い乗用車は、普通・小型自動車はトヨタ『ヤリス』で36.0km/L、軽自動車がスズキ『アルト』(マツダにOEM供給する『キャロル』含む)で25.8km/Lだった。
国土交通省は、低燃費車・低排出ガス車を評価・公表する制度に、小型貨物自動車と重量車の燃費基準達成度を追加する。