
【東京ショー2003出品車】ホンダ『ASM』---アルファード、エルグランド対抗
トヨタ『アルファード』、日産『エルグランド』の両Lクラスミニバンに対抗すべく、ホンダが鋭意開発してきた新型ミニバンが、プロトタイプ『ASM』として東京モーターショーにお目見えする。クルーザーのような、外界と隔絶された別世界的居住感を目指しただけに、静粛性や乗り心地の良さ、上質感では絶対の自信を持っているという。

【株価】平均株価は1万1000円台---大手3社続伸
米大手ハイテク企業の好決算、海外投資家の買いを背景に、全体相場は大幅続伸。平均株価は、一時9月18日以来の1万1000円台を回復した。自動車株は高安まちまち。

【ホンダF1ストーキング】琢磨、復帰戦で6位入賞
B・A・Rホンダの佐藤琢磨、予選では気合いが空回りし、13位と奮わなかったが、決勝ではチームのピット戦略も功を奏し、6位入賞。F1初ポイントを獲得した昨年の鈴鹿を彷彿とさせる、最高の復帰戦となった。

【F1日本GP】シューマッハ、前人未到のV6
日本GP決勝はフェラーリのバリケロが優勝。この結果をもってフェラーリが5年連続のコンストラクターズチャンピオン、同チームのシューマッハが史上初6度目となるワールドチャンピオンに輝いた。

マイナス30度で世界カバー---ホンダの『FCスタック』
マイナス20度Cで始動できる燃料電池スタック『ホンダFCスタック』を10日発表した本田技術研究所の川口祐治上席研究員は、始動性能について「最終的にはマイナス30度Cまでを目標にしている」と、明らかにした。

バラードもトヨタも抜いた---ホンダの『FCスタック』
本田技術研究所で燃料電池車開発の指揮を執る加美陽三主席研究員は、これでカナダ・バラード社やトヨタ自動車のスタックを「現時点では完全に抜いた」と、自信を示した。

【株価】日銀の金融緩和策を好感---大手3社中心に全面高
日銀による追加的金融緩和策の実施を好感し、全体相場は急反発。平均株価は今年第3位の上げ幅となった。自動車株はほぼ全面高。

ホンダ燃料電池自動車『FCX』が箱根駅伝を走る
ホンダは、次世代型燃料電池スタック『ホンダFCスタック』を搭載した燃料電池車『FCX』を日本と米国北東部の公道で走行テストを行う。2004年1月に開催される第80回東京箱根間往復大学駅伝競走では先導車も担当する予定だ。

マイナス20度で始動!!---FCスタックをホンダが開発
ホンダは、マイナス20度での始動や大幅な小型化、高出力化を実現した次世代燃料電池スタック『ホンダFCスタック』を新開発した。このスタックを搭載した『FCX』は9月24日に国土交通大臣認定を取得。本格実用化に向けた公道試験を開始した。

【ホンダF1ストーキング】佐藤琢磨、鈴鹿への意欲を語る
ジャック・ビルヌーブの突然の辞退によって、2003年最終戦に出場することが決定した佐藤琢磨が、その驚きと喜びを語った。「ちょっとびっくりしていますが、いいレースをする自信はあります」