
【株価】トヨタ向けOEM開始観測でダイハツが人気化
全体相場は反落。米国株式が反落し、手掛かり材料に乏しい薄商いの中で売りが優勢な展開。平均株価は前日比107円安の9495円と反落して引けた。自動車株は高安まちまち。

ホンダ、アジア・海外生産が過去最高…8月実績
ホンダが発表した8月の四輪車の生産・販売・輸出実績によると、世界生産台数は、前年同月比16.9%増の28万8084台となり、9か月連続でプラスとなった。国内生産、海外生産ともに順調だった。

【パリモーターショー10】ホンダ フィットHV、詳細公開…燃費は23%向上
欧州ホンダは27日、30日に開幕するパリモーターショーで披露する『ジャズハイブリッド』(日本名:『フィットハイブリッド』)に関して、燃費などの環境データを公表するとともに、新オフィシャル写真を公開した。

ホンダ系のエイチワン、タイに工場新設
エイチワンは、タイのホンダの工場からの受注増加に対応して生産能力を増強するため、タイに新工場を新設すると発表した。

【株価】為替介入観測も反応は限定的
全体相場は3日続落。米国株安、円高を受け輸出関連株を中心に売りが先行。後場入り後、政府・日銀による円売りドル買い介入に対する思惑から、円相場が1ドル=84円台半ばから1円近くの急落。

【株価】米金融緩和策の継続示唆受け84円台に
全体相場は続落。21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)が金融緩和政策の継続を示唆したことを受け、円相場が1ドル=84円台に上昇。輸出関連株を中心に売りが先行し、平均株価は前日比35円安の9566円で引けた。自動車株は全面安。

【株価】FOMC控え様子見ムード、大手3社が反落
全体相場は小反落。前日の米国市場の上昇を受け、寄り付き後は買いが先行。しかし、円相場が強含み、中国・上海市場が軟調な動きとなったことを嫌気し、一転して売りが優勢な展開となった。

【株価】円安好感…ホンダが3日続伸、3000円台回復
全体相場は反発。15日の政府・日銀による為替介入後円相場の軟化基調が持続していることから、株式市場では買い安心感が台頭。輸出関連株を中心に買いが入り、平均株価は前日比116円高の9626円と上昇。

【新聞ウォッチ】全方位のトヨタ、ダイムラーにもHV技術供与か
トヨタ自動車が独自動車大手のダイムラーに対して、ハイブリッド車(HV)の関連技術や基幹部品を供与することを検討しているという。他社への供与は、日産自動車、米フォード・モーター、マツダに次ぐ4社目となる。

【株価】大手3社は引けにかけて伸び悩むも続伸
全体相場は小反落。輸出関連株への買いが継続し、全体相場は続伸してスタート。しかし、「政府・日銀の為替介入が継続されるかどうか見極めたい」とのムードが強まり、対ドル、対ユーロで円相場が強含むと利益確定の売りが活発化。