全体相場は小反落。輸出関連株への買いが継続し、全体相場は続伸してスタート。
しかし、「政府・日銀の為替介入が継続されるかどうか見極めたい」とのムードが強まり、対ドル、対ユーロで円相場が強含むと利益確定の売りが活発化。内閣、民主党役員人事控えで見送り気分が強まり、平均株価は前日比7円安の9509円と小幅安で引けた。
自動車株は引けにかけて伸び悩んだが、総じてしっかり。トヨタ自動車が50円高の3060円と続伸。日産自動車が12円高の714円、ホンダが16円高の2960円と続伸。
ほぼ全面高の中、日野自動車が1円安の417円、ダイハツ工業が5円安の1094円と小幅ながら反落。
三菱自動車は112円で変わらず。