
【上海モーターショー11】ホンダ伊東社長、理念は中国で開発したことに大きな意味がある
ホンダの伊東孝紳社長は19日、中国の四輪車合弁会社、広汽本田汽車集団有限公司が17日に独自ブランドとして初めて販売を開始した小型車、理念『S1』について、「中国で開発したことに大きな意味がある」とした上で、今後中国市場専用車が増えるとの見通しを示した。

【株価】8割近くの銘柄が下落
全体相場は3日続落。大手格付会社の米国債の見通し引き下げを受け、欧米市場が急落。円高も加わり輸出関連株が売られ、東証1部銘柄の8割近くが下落した。平均株価は前日比115円安の9441円と、3月24日以来約1か月ぶりの安値水準に下落した。

【上海モーターショー11】ホンダ伊東社長「開発・生産・販売を強化する」
ホンダの伊東孝紳社長は19日、2011年上海モーターショーにおいて、中国事業を強化するため、広汽ホンダ(広汽本田汽車有限公司)の生産能力拡大や、東風ホンダ(東風本田汽車有限公司)の第二工場建設などを行うと発表した。

【上海モーターショー11】ホンダ伊東社長「12年に中国でEVを生産開始」
ホンダは、2012年を目標に中国で電気自動車(EV)の生産を開始する予定であることを明らかにした。ホンダの伊東孝紳社長が、中国・上海で開催中の2011年上海モーターショーにおいて公表した。

【新聞ウォッチ】ホンダ埼玉製作所、掲示板に「今、私達が出来る事!!」
「今、私達が出来る事!!」。東日本大震災後、テレビのCMなどで耳にタコができるほど聞かされている言葉だが、そのフレーズがホンダの埼玉製作所内で、再稼働したばかりの組み立てライン横の電光掲示板にも流れていた。

栃木の従業員は研修用の大部屋で業務…ホンダ埼玉製作所
ホンダ栃木製作所は東日本大震災で甚大な被害を受けた。「特に研究所と購買部門が激しく、建屋にも被害が出た」と片山行執行役員は話す。

ホンダの埼玉製作所、「勤務シフトは変えていない」片山執行役員
ホンダは18日、埼玉製作所を報道陣に公開した。同製作所長の片山行執行役員は「稼働率が5割となっているが、各ラインの勤務シフトは変えていない」と述べた。

【株価】模様眺め気分
全体相場は続落。先週末の米国市場の上昇を受けて買いが先行して始まったが、買い一巡後は内外の決算発表の本格化を控え、模様眺め気分が支配的。円相場が強含んだことも重しとなり、平均株価は前週末比34円安の9556円と小幅ながら続落して引けた。

ホンダ、埼玉製作所の稼働率5割…「当面この状態続く」片山執行役員
ホンダは18日、震災後の埼玉製作所のラインなどをメディアに公開した。稼働率が5割程度となっている埼玉製作所について、片山行執行役員は「不確定要素が多く、当面この状態が続く」と見通しを示した。

広汽ホンダ 理念S1 発売…自主ブランドの初量産モデル
ホンダは18日、中国の四輪生産販売合弁会社である広汽ホンダ(広汽本田汽車有限公司)が17日に自主ブランド「理念」の初量産モデル『理念S1』を発売したと発表した。