
【株価】輸出関連株の一角に買い戻し
前場は先週末の米国株の下落、円高を嫌気した売りが先行する展開。しかし下値では値ごろ感からの買いが入ったことから、相場の底堅さに対する安心感が台頭。円相場が1ドル=103円台に軟化したことから輸出関連株の一角に買い戻しが入った。

【トヨタ アルファード/ヴェルファイア 新型発表】釈由美子バーチャル
トヨタ自動車は12日、新型ミニバンの『アルファード』/『ヴェルファイア』を発表したが、名古屋と東京に設けた現実世界の会場と、トヨタがネット上に開設した3次元仮想都市「メタポリス」のバーチャル会場とで、新型車発表会が同日開催された。

【トヨタ アルファード/ヴェルファイア 新型発表】渡辺社長、2モデルの特徴出して市場広げる
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は12日の上級ミニバン『アルファード』/『ヴェルファイア』発表会にて、このジャンルの市場について「利便性や快適性から、将来も安定的にあると確信している。ミニバン・キャブワゴン自体も登録車市場の4分の1近くを占め、重要な市場」と語った。

【トヨタ アルファード/ヴェルファイア 新型発表】フルモデルチェンジで兄弟車
トヨタ自動車は12日、トヨタのフラッグシップミニバン『アルファード』をフルモデルチェンジして発売した。また、ネッツ店向けに新車名となる『ヴェルファイア』“VELLFIRE”を追加した。

値引き情報…新型登場が噂、ミニバンの価格動向
新型車は売れる。新型車発売の前は、従来型車は在庫処分のために、またライバル車は顧客先取りのために魅力的な値付けをしてくる。逆に値引きの状況から新型車の登場を予想もできる。マツダは『ビアンテ』を予告、トヨタ、ホンダにも新型ミニバンの噂がある。

【株価】企業業績への警戒感から全面安の展開
全体相場は大幅続落。トヨタ自動車が2009年3月期決算で9年ぶりの減収減益見通しとなるなど、企業業績の先行きに対する警戒感から売りが先行する展開となった。円相場が上昇基調に転じたことも売りを誘った。ほぼ全面安の展開となり、自動車株も全面安となった。

トヨタ、家庭用燃料電池コジェネ24台を東邦ガスに提供
トヨタ自動車は燃料電池システム製造者として、経済産業省「定置用燃料電池大規模実証事業」に参画する東邦ガスへ、家庭用燃料電池コージェネレーションシステム24台を今年度も引き続き提供すると発表した。

トヨタ、モビリタで幼児向け交通安全教室を開催
トヨタ自動車は、富士スピードウェイ内にある「トヨタ交通安全センターモビリタ」で、幼児向け交通安全教室「トヨタ・セーフティスクールinモビリタ」を実施する。5月20日を皮切りに、6月19日まで、合計6回開催する予定だ。

トヨタの渡辺社長「体質を見直す絶好のチャンス」
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は8日、2008年3月期の決算会見で、「昨秋から潮目が変わった」と述べ、社内の体質を見直す重要性を強調した。

トヨタ、今後買い上げの自己株は原則消却に
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は8日の決算発表の席上、株主還元策強化の一環として「今後取得する自己株式は原則消却する」との方針を明らかにした。