
【マツダ『アテンザ』発表】“テーマはアスレティック”チーフデザイナーが語る
「デザインテーマはアスレティック」。そう語るのは『アテンザ』のデザインをまとめた、現・デザイン本部アドバンススタジオの小泉巖チーフデザイナー。「Zoom-Zoom感、動くことへの感動をクルマに取り入れた」という

【マツダ『アテンザ』発表】感性品質……従来苦手としてきた分野をチェック
『アテンザ』で重要視されているのは、性能ばかりではない。見た目の品質感、音、触感など、すべての面において高い感性品質が与えられている。これはマツダが従来苦手としてきた分野だけに、新生マツダがどう変わったかを裏付けるファクターとなりそうだ。

【マツダ『アテンザ』発表】リアシートの「KARAKURIフォールド」
『アテンザ』のパッケージングは、世界戦略車にふさわしく緻密に設計されている。フロントシートは身長150cmから190cmのドライバーがベストポジションを取ることができるよう、各部に大幅な調節機構を持つ。

【マツダ『アテンザ』発表】5ドアをイメージモデルに選んだ裏事情
『アテンザ』のテレビCFなどで訴求されるモデルは5ドアの「SPORT」(スポーツ)となっている。ご存知のように、アテンザのようなファストバック5ドアは日本で販売的に成功した例がほとんどないボディ形状である。それなのになぜマツダは5ドアをイメージモデルに選んだのだろうか。

【マツダ『アテンザ』発表】ラインナップはやわかり
20日に発表されたマツダのミッドサイズ『アテンザ』は、「スポーツ」(5ドアハッチバック)、「セダン」(4ドアセダン)、「スポーツワゴン」(ステーションワゴン)の3ボディがラインナップされ、現在の日本市場では珍しくなった5ドアハッチバック「スポーツ」がイメージ訴求モデルとなっている。

【マツダ『アテンザ』発表】柔軟さが売りのエンジン
『アテンザ』のエンジンは、ミニバンモデルの『MPV』から採用されはじめた、新開発の直列4気筒オールアルミ「MZR」シリーズだ。これはフォードグループの「I4」と呼ばれる新世代直4エンジン群の一角を担うものだ。

【マツダ『アテンザ』発表】日本で5ドアハッチバック需要の掘り起こし
『アテンザ』は4ドアセダン、ステーションワゴン、そして「スポーツ」のサブネームがつく5ドアハッチバックの3種のボディを持つ。日本では5ドアの人気が低いが、ヨーロッパでは4ドアセダンよりもむしろ人気が高いほどだ。

【マツダ『アテンザ』発表】災い転じて福となすハイパフォーマンス
フォードのもとで経営再建を進めるマツダが21世紀の新型車第1弾としてリリースするのが、ミドルクラスの『アテンザ』だ。そのコンセプトは「ベターでなくベストであること」。最高で「超一流」、最低でも「一流」になることをめざして開発された。

【マツダ『アテンザ』発表】新生マツダ、スタート!! Zoom-Zoom-Zoom……
マツダは新型ミッドサイズカー『アテンザ』を20日、正式発表した。5ドアハッチバックの「スポーツ」、4ドアセダン、ステーションワゴンの「スポーツワゴン」の3ボディ・タイプがあり、スポーツとセダンは本日発売、ワゴンは6月24日に発売される。

【マツダ『アテンザ』発表前】メーカーは力が入っているぞ
新型車の報道発表会の案内は、メーカー広報担当から2-3週間前までに媒体あてに案内状が届く。ジャーナリストはそれを持って発表会場へでかける。今回、マツダは『アテンザ』発表会(20日)直前になって「近付いてまいりました」とふたたび案内の葉書を送付した。