
三菱自動車の第3四半期連結決算、売上高がマイナス、損失幅は縮小
三菱自動車が9日発表した、05年度第3四半期(4−12月)決算は、売上高が前年同期にくらべ5.5%減の1兆5296億円、営業損失が182億円、当期損失が681億円になった。売上は減少したが、特別損失を計上した前年同期にくらべ、損失幅は縮小した。

【三菱 i 発表】プラットフォームの特性を生かしたデザイン
三菱『i』(アイ)のデザインは「MRプラットフォームの特徴の一つである軽快な走りをウサギに見立てた」「スポーツカーのドテッと地面に張り付く感じではなく、ウサギのようにぴょんぴょんと軽快に進む感じ」

【三菱 i 発表】前部クラッシャブルゾーンの最適化
三菱『i』(アイ)はエンジンを後ろに積んでいるため、フロントが短いが、ボンネットの下はクラッシャブルゾーンとして最適化することができる。JNCAPで国内最高基準の5つ星を獲得可能(社内実験値)。

【三菱 i 発表】NAエンジン追加の予定
三菱自動車の新型軽自動車『i』(アイ)。発売直後の現在は全車ターボモデルというグレード構成だが、今年秋(9月が有力)にはターボなしの自然吸気モデルがラインナップされるという。

【三菱 i 発表】静粛性はコンパクトカーと互角以上
リッターカー以上の小型車ユーザーの取り込みも狙っているという三菱『i』(アイ。1月24日発表)。そのため、乗り心地や静粛性といった快適性を左右する部分については、特に入念な設計がなされている。

【三菱 i 発表】新開発3気筒ターボエンジンは低速域から力強い
三菱自動車『i』(アイ)には、新開発の3気筒ターボエンジンが搭載されている。このエンジンは三菱の軽自動車として初めて軽量化と静粛性に貢献するアルミ製シリンダブロックを採用し、可変バルブタイミング機構のMIVECも組み合わされている。

【三菱 i 発表】アンダーステアやスピンに陥りにくい
エンジンを後席後方の床下に置くミッドシップレイアウトを取る三菱『i』(アイ)。重量物であるエンジンやトランスミッションなどが後ろに集中するため、車体の重量配分も通常の前輪駆動(FWD)モデルに比べ、後ろ寄りとなっている。

【三菱 i 発表】スタートダッシュ、2週間で受注1万台
三菱自動車は、軽自動車『i』(アイ。1月24日発表)の累計受注台数が、2週間で1万台に達したと発表した。

三菱自動車、補修部品の第2ブランド「クイックデポ」を展開
三菱自動車は、三菱車以外の補修部品需要にも対応するアフターマーケット専用補修部品(第2ブランド商品)の新ブランド「クイックデポ」を9日から立ち上げたと発表した。全国の系列販売会社と部品販売会社を対象に、商品を供給する。

【三菱 i 発表】右側の黒い穴の正体
三菱『i』(アイ)の右リヤドアの後には、黒いカバーで覆われた穴が開けられている。「エンジンの吸気のために設けられています。あの穴からエアインテークまでフレッシュな空気が通るダクトになっているのです」。