【三菱 i 発表】新開発3気筒ターボエンジンは低速域から力強い

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【三菱 i 発表】新開発3気筒ターボエンジンは低速域から力強い
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三菱自動車『i』(アイ。1月24日発表)には、新開発の3気筒ターボエンジンが搭載されている。このエンジンは三菱の軽自動車として初めて軽量化と静粛性に貢献するアルミ製シリンダブロックを採用し、可変バルブタイミング機構のMIVECも組み合わされている。

最高出力は64ps、最大トルク9.6kgmを発揮し、『eKスポーツ』に搭載されている従来のエンジンに比べ約8kgもの軽量化を実現している。

この新型エンジンについて三菱自動車 商品開発本部 岩男明信さんは「i に搭載される新型エンジンは、ミッドシップに搭載することを考慮して、軽量コンパクトに仕上げられています。今までの三菱のターボエンジンは、どちらかというと高回転でパワーが出ていましたが、このエンジンは低速域から力強いトルクを発生する特性になっています」とコメント。

i はミッドシップレアイウトということもあり、車両重量が2WDでも900kgと多少重いので、低回転からパワーの出る新型ターボエンジンは歓迎すべきアイテムだろう。この新型エンジンも i の見所のひとつだ。

《岡島裕二》

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