
三菱自動車、再建の道険し? …05年実績
三菱自動車が発表した2005年の生産・販売・輸出実績によると世界生産台数は、前年比3.6%減の136万2673台で、マイナスとなった。国内生産は同3.9%増の66万4900台で、3年ぶりのプラス。昨年6月以降、順調に推移した。

【三菱 i 発表】本気度は充分、軽プレミアム
三菱自動車が24日に発表した新型軽自動車『i』(アイ)。アイのポジショニングは、従来の軽自動車とはかなり異なる。端的に言えば、“軽プレミアム”というセグメントの開拓を狙っているのである。

【三菱 i 発表】東京オートサロンでROAR仕様展示
東京オートサロン、三菱自動車ブースの目玉のひとつは新型軽自動車『i』(アイ。24日正式発表)だった。ノーマルモデルのほか、純正ブランドROARのパーツを架装した2種類のコンプリートモデルも展示されていた。

三菱、台湾に投入した新型SUVの販売好調
三菱自動車は、台湾でのビジネスパートナー中華汽車工業が2005年12月24日に発売した新型MPV『Zinger』(ジンガー)の受注台数が発売約1ヶ月間で月販目標の1200台を大幅に上回る2285台に達したと発表した。

三菱自動車の広告宣伝にハローキティを起用
三菱自動車とサンリオは、サンリオの人気キャラクター「ハローキティ」の宣伝・販促使用に関する包括的ライセンス契約について基本合意したと発表した。

【三菱 i 発表】「小さく産んで大きく育てる」と張常務
三菱自動車は24日、東京・品川の本社で新型軽自動車『i』(アイ)の発表会を行い、その席上、国内事業統括部門担当の張不二夫常務は「小さく産んで大きく育てるという発想で、この軽自動車を育てていきたい」と強調した。

【三菱 i 発表】発売日前日までに 6000 台を受注
三菱自動車は、24日発売した新型軽乗用車『i』(アイ)の受注が、すでに6000台に達していることを明らかにした。同モデルの平均月間販売計画は5000台。

【株価】ライブドアショック一巡、i 発表の三菱自動車が反発
堀江貴文社長の逮捕によって、ライブドアショックが一巡したとの見方が台頭。米国株式の反発も支援材料となり、全体相場は急反発した。新型軽自動車『i』(アイ)を発表した三菱自動車工業は、8円高の241円と3日ぶりに反発した。

【三菱 i 発表】将来はリッターカーとして海外へも
三菱自動車工業の相川哲郎常務は24日、同日発表した新型軽自動車『i』のプラットフォームの展開について、SUV系の軽乗用車やエンジン排気量を拡大した輸出車両などを検討していると明らかにした。

【三菱 i 発表】益子社長、再生計画を加速
三菱自動車工業の益子修社長は24日の新型軽自動車『i』の発表会見で、「世界に通用する性能、技術を実現した。軽自動車に革新をもたらすモデル」と述べ、同社の経営再建の加速に期待を表明した。