
【三菱 i 発表】価格帯は軽のプレミアムゾーン
三菱自動車『i』(アイ)の価格帯は128万1000円−161万7000円と軽自動車としては、高めの価格帯に属する。あえてデザインとパッケージングで勝負する i が、どのような販売力を見せるかに注目。

三菱自動車10-12月期で営業黒字に転換
三菱自動車が発表した2005年10-12月期の連結決算は、営業利益が16億円となり黒字転換した。10−12月期は、日本で『アウトランダー』などの販売が好調だったほか、欧州での『ランサー』なども順調。

【三菱 i 発表】スマートにはエンジンだけを供給
三菱自動車『i』(アイ)についての開発は三菱独自で行われ、『スマート』との関連性はなかったようだ。「i の開発はダイムラークライスラーとの資本提携が始まり、技術的な協力を交わす以前から始めていました」という。

三菱 コルト に「岡崎エディション」
三菱自動車は9日、地域名表示ナンバープレート(ご当地ナンバー)の「岡崎」認証を記念して、同社岡崎工場で生産する「コルト』に特別仕仕様車「岡崎エディション」を設定し発売したと発表した。地元ディーラーの愛知中央三菱自動車販売が100台の台数限定で販売する。

三菱自動車の第3四半期連結決算、売上高がマイナス、損失幅は縮小
三菱自動車が9日発表した、05年度第3四半期(4−12月)決算は、売上高が前年同期にくらべ5.5%減の1兆5296億円、営業損失が182億円、当期損失が681億円になった。売上は減少したが、特別損失を計上した前年同期にくらべ、損失幅は縮小した。

【三菱 i 発表】プラットフォームの特性を生かしたデザイン
三菱『i』(アイ)のデザインは「MRプラットフォームの特徴の一つである軽快な走りをウサギに見立てた」「スポーツカーのドテッと地面に張り付く感じではなく、ウサギのようにぴょんぴょんと軽快に進む感じ」

【三菱 i 発表】前部クラッシャブルゾーンの最適化
三菱『i』(アイ)はエンジンを後ろに積んでいるため、フロントが短いが、ボンネットの下はクラッシャブルゾーンとして最適化することができる。JNCAPで国内最高基準の5つ星を獲得可能(社内実験値)。

【三菱 i 発表】NAエンジン追加の予定
三菱自動車の新型軽自動車『i』(アイ)。発売直後の現在は全車ターボモデルというグレード構成だが、今年秋(9月が有力)にはターボなしの自然吸気モデルがラインナップされるという。

【三菱 i 発表】静粛性はコンパクトカーと互角以上
リッターカー以上の小型車ユーザーの取り込みも狙っているという三菱『i』(アイ。1月24日発表)。そのため、乗り心地や静粛性といった快適性を左右する部分については、特に入念な設計がなされている。

【三菱 i 発表】新開発3気筒ターボエンジンは低速域から力強い
三菱自動車『i』(アイ)には、新開発の3気筒ターボエンジンが搭載されている。このエンジンは三菱の軽自動車として初めて軽量化と静粛性に貢献するアルミ製シリンダブロックを採用し、可変バルブタイミング機構のMIVECも組み合わされている。