三菱自動車、第1四半期は68億円の営業赤字
三菱自動車工業が2日発表した2007年3月期決算の第1四半期(4−6月期)業績は、営業損益段階の赤字が68億円となった。前年同期より赤字幅が70億円改善した。最終損益で黒字転換を図る通期の業績予想は据え置いた。
三菱自動車、経産省天下りを受け入れ---産業再生法指定の恩返し?
三菱自動車は、2日開催の取締役会で、元経済産業官僚の大道正夫氏を8月15日付で執行役員・経営企画本部副本部長 とする人事を決定したと発表した。
三菱自動車の第1四半期連結決算、赤字幅縮小
三菱自動車が発表した2006年度第1四半期(4−6月期)の連結決算は、当期損益が151億円の赤字となった。赤字幅は縮小したものの、売上高も微減だった。
三菱自動車の執行役員に通産OBの大道正夫氏が就任
三菱自動車は2日行われた取締役会で、通商産業省(現・経済産業省)OBの大道正夫氏を、8月15日付で執行役員(経営企画本部副部長)とする人事を決定した。
四輪車生産06年上半期、軽自動車と輸出で5年連続プラス
日本自動車工業会が発表した2006年上半期(4−6月)の四輪車自動車生産実績によると、生産累計台数は前年同期比4.1%増の570万8141台で、上半期として5年連続でプラスとなった。
自動車輸出06年上半期、5年連続の増加
日本自動車工業会が発表した2006年上半期(1−6月)の四輪車輸出台数は、前年同期比16.2%増の285万5284台で、5年連続でプラスとなった。
三菱自動車、国内の生産と販売がプラス…6月実績
三菱自動車が発表した6月の生産・国内販売・輸出実績は、総生産台数が前年同月比8.7%減の10万9245台となり、マイナスとなった。
【新聞ウォッチ】広州国際自動車ショーが開幕、中国重視の日産
中国のデトロイトといわれている広東省広州市で「広州国際自動車ショー」が開幕。きょうの日経などに「環境・安全」をアピールするメーカーも多いなど、今回のショーの見所などを取り上げている。
【広州モーターショー06】三菱自動車、今秋投入のランエボを出品
三菱自動車は、24日から31日まで中国の広州で開催される2006年広州モーターショーで、高性能4WDスポーツセダン『ランサーエボリューションIX』、2007年ダカールラリー中国チーム「Team Mitsubishi Ralliart China」の参戦車両『パジェロディーゼル』(市販車改造部門T-1ディーゼル4WDクラス仕様)を発表した。
【三菱 i 創った人】ビックスクーターのような運動特性…福井紀王プロダクトエグゼクティブ
ドラッグレーサーか? なんと、タイヤは前後異型サイズだ。前:145/65-15インチ、後:175/55-15インチを履く『i』(アイ)。2WD車で走り出して、最初のコーナーで“軽とは思えぬガッシリ大径の”ステアリングを切って思った。「おっ、軽い」。速度感応型のパワステの軽さと幅の小さな前輪タイヤと、前後重量比45:55が不思議な感覚を生む。
