
【東京モーターショー05】写真蔵…三菱 アウトランダー
『アウトランダー』は新生三菱自動車が発表した、第一弾の新型車。ポジション的には『エアトレック』の後継車となるSUVだが、ボディサイズは、全長4640mm、全幅1800mm、全高1680mm、ホイールベース2670mmとひとまわり大きくなっている。

【三菱 アウトランダー 発表】ランエボ譲りの走りのアイテム
三菱『アウトランダー』(17日発表)には、「ランエボ」で培われた走りのノウハウがフィードバックされたアイテムがいくつか採用されている。

【東京モーターショー05】益子三菱社長「これからが正念場」
三菱自動車の益子修社長は、東京モーターショーのプレスブリーフィング(19日)のなかでも同社の再建問題に触れ、「上期の国内販売が前年比で12%増加となった。ここまでは順調のように見えるが、これからがまさに正念場」と、引き締めた。

【株価】全面安の中、三菱自動車が3日続伸
値ごろ感からの買いが入り、全体相場は7日ぶりに反発。自動車株は全面安となった。その中にあって、三菱自動車工業が1円高の264円と3日続伸。2005年度上期業績が計画を上回ったことが好感され、利益確定売りをこなして唯一上昇した。

【東京モーターショー05】三菱、相次ぐ新型車で復活アピール
三菱自動車のプレスブリーフィングでは、益子修社長が挨拶にたち、国内で『アウトランダー』を発表したほかに、海外では相次いで新型車を投入していることなど、三菱自動車の復活をアピールした。

【東京モーターショー05】「走行性・走破性を両立したクルマを」と三菱の益子社長
三菱自動車は19日、東京モーターショーのプレスブリーフィングを行い、益子修社長は「今回のモーターショーでは、『クルマづくりの原点へ。』をテーマに、走る歓びと確かな安全の提供を具現化したコンセプトカー、先進技術を提案した」と語った。

【株価】三菱自動車が連日の年初来高値
米国株安などを受けて売りが優勢の展開となり、全体相場は5カ月ぶりの6日続落。平均株価は今年3番目の下げ幅となった。自動車株はほぼ全面安。三菱自動車がダイムラークライスラーとの提携拡大に対する観測で人気化。

【三菱 アウトランダー 発表】ロックフォードフォズゲートを日本風にチューニング
三菱『アウトランダー』(17日発表)には北米のカーオディオのトップブランド、ロックフォードフォズゲート社と共同開発した専用のプレミアムサウンドシステムが用意されている。トータル650Wものハイパワーアンプを搭載し、7箇所に置かれた9つのスピーカーからは純正オーディオとは思えないハイクオリティサウンドが奏でられる。

ダイムラークライスラー、三菱自動車との協力推進…次期社長が意欲
ダイムラークライスラーの次期社長に内定しているディーター・ツェッチェ・メルセデス乗用車部門統括は18日、「2005東京国際会議」で講演、その後の質疑で提携先の三菱自動車との協力プロジェクト推進に意欲的な姿勢を示した。

【株価】三菱自動車が年初来高値更新…アウトランダー効果?
ハイテク株を中心に売られ、全体相場は5日続落。自動車株は高安まちまちとなった。三菱自動車工業が大幅続伸し、年初来高値を更新。前日2年5カ月ぶりの新車『アウトランダー』を発売したことが好感されているもようだ。