三菱自動車とダイムラークラスラー、ビジネスパートナーとして協力
三菱自動車は、ダイムラークライスラーが保有する三菱自動車の全株式をゴールドマンに売却したことについて「今後とも両社にメリットのある個別のアライアンス・プロジェクトを継続するビジネスパートナーとして協力関係を維持していく」とのコメントを発表した。
ダイムラークライスラーが三菱自動車との資本提携解消、筆頭株主は…
三菱自動車は11日、ダイムラークライスラーから資本提携を解消したとの報告を受けたと発表した。ダイムラーは保有する三菱自株をゴールドマン・サックス・インターナショナルに売却した。
【東京モーターショー05】車いすのドライバーを後方支援…三菱
三菱自動車は東京モーターショー(10月19日−11月6日)で、先だって開催された福祉機器展でも大きな注目を集めた、ロボットアーム搭載の『コルトプラス』を展示。
「地域展開車からグローバル展開車へ」---三菱自動車の市川常務
三菱自動車は10日、06年3月中間決算の発表を行ったが、その中で市川秀常務は今後の商品展開について「地域展開車からグローバル展開車へ」シフトしていく方針を示した。
益子社長、三菱自動車の株価動向に首をかしげる
三菱自動車の益子修社長は10日の中間決算発表の席上、同社の株価の動きについて触れ、「一般的には、株価は上がっていくのがいいと思うが、個人的にはどうして上がったのかなという気持ち」との感想を述べた。
三菱自動車、不振の北米販売は下方修正
三菱自動車の益子修社長は10日の9月中間決算発表の席上、通期(2006年3月期)の北米販売計画を5月時点より1万5000台下方修正したと明らかにした。
三菱岡崎工場の継続は06年3月に判断…益子三菱社長
三菱自動車の益子修社長は10日の9月中間決算発表の席上、愛知県の岡崎工場について量産停止の延期を行ったことを正式に表明するとともに、岡山県の水島工場の操業状況に応じて今後の方針を決めるとの考えを述べた。
【株価】赤字縮小するも三菱自動車が続落
売り買いが交錯し、全体相場は小反発。自動車株は総じてさえない動きとなった。三菱自動車工業の9月中間期は最終損益が637円の赤字と、前年同期と比べて赤字が大幅に縮小。しかし、株価は3日続落した。
益子三菱社長、通期予想据え置きも「下期黒字必達で」
三菱自動車は10日、2006年3月期の連結業績予想を5月時点のまま据え置くと発表した。会見した益子修社長は下期の販売計画がもともと高いレベルにあるうえ、「原油高による世界市場への影響など不透明要素がある」と据え置きの背景を説明した。
三菱自動車、通期業績を上方修正しない理由
三菱自動車は、2005年9月中間期の連結決算が当初の計画よりも大幅に改善したものの、通気業績見通しを据え置いた。
