
【株価】2年半ぶり新型車発売、三菱自動車が反発
米国株高を受けて高く始まったが、鉄鋼株や銀行株への利益確定売りが出て、全体相場は4日続落。自動車株は総じて堅調な展開となった。

【三菱 アウトランダー 発表】PSA向け含め世界15万台の販売目指す
三菱自動車の益子修社長は、『アウトランダー』を2006年から米国に輸出するなどピーク時には世界で約15万台販売する計画を明らかにした。同日から販売開始した国内は、9月からの予約受注が「すでに2500台に達した」とし、好調なスタートと評価した。

【三菱 アウトランダー 発表】益子社長「29カ月ぶり…」
三菱自動車の益子修社長は17日、東京の本社で行った『アウトランダー』発表会見で「当社の基幹車種であり、世界戦略車となる。これを機に国内販売に弾みをつけたい」と述べ、新型車が経営再建で重要な役割を担うことになると強調した。

【三菱 アウトランダー 発表】本格オンロードSUV
三菱自動車は、新開発のプラットフォームと新開発パワートレイン(エンジン、トランスミッション)を搭載した新型ミッドサイズSUV『アウトランダー』を、17日から全国の系列販売会社より新発売する。

ご当地ナンバー認証記念モデル、三菱『eK倉敷』
三菱自動車は、新たな地域名表示ナンバープレート(ご当地ナンバー)の「倉敷」認証を記念して、『eK倉敷』を設定して、14日から岡山三菱で限定販売すると発表した。

【リコール】クライスラーが30万台
クライスラーでは28万3000台のディーゼルエンジン搭載を含むライトトラックに対し、トランスミッションの不具合によるリコールを行うことを発表した。

三菱自動車、豪州工場で9年ぶりの新型車
三菱自動車は、同社の豪州生産販売子会社のミツビシ・モーターズ・オーストラリア・リミテッドが、豪州で新型上級スポーティセダン『380』を発売すると発表した。380は、高品質と高い運動性能を目標に開発し、豪州で生産する。

三菱自動車、車車間通信する グランディス を開発
三菱自動車は、国土交通省主導の第3期ASVプロジェクト(ASV-3)で開発を進めてきた「情報交換型運転支援システム」に関連して、ミニバンの『グランディス』をベースにした実験車『グランディスASV-3』を開発したと発表した。

新車販売、トヨタグループ低迷、三菱自動車が好調…9月3団体
日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車協会、日本自動車輸入組合が発表した9月の新車販売台数は、前年同月比0.6%増の56万7028台で、微増だった。

【東京モーターショー05】三菱 i は物理限界
三菱自動車の参考出品車『i』(アイ)は、2006年早々に発売が予定されている新型軽自動車の予告モデル。ショー向けのデコレーションは最小限で、車名もそのまま。軽の新世代モデルに関心のあるユーザーにとっては、大いに興味をそそられるモデルだろう。