三菱自動車は『ランサー』を一部改良して1日に発売した。スポーツDNAで企業再生を図る三菱だが、先日はWRCからの撤退を決定、いまやスポーツDNAが最も濃いのはランサーのスポーティグレード「RALLIART」か。クルマの基本は走る、曲がる、止まる、つまりスポーツだ。競技でスポーツ性能を鍛えられないなら残されたフィールドは市場、ユーザーが開発ドライバーだ。マイナーチェンジでどう進化したか確かめよう。新型RALLIARTは、フロントバンパーを変更するとともに、アクセントのRALLIARTエンブレムを装着したブラックメッシュの専用グリルを採用し、フロントフェイスをよりスポーティかつ精悍な印象とした。RALLIARTはセダンとワゴンの両車型に設定され、1.8リットルDOHC16バルブ4気筒「GDI」インタークーラーターボタンジン搭載、駆動レイアウトは2WD、「INVECS-II」スポーツモード4AT装備。価格はセダンが204万5400円、ワゴンが215万0400円。注目の新車は、今いくら? ランサーのラインナップと見積りはこちらから。複数のグレードや特別仕様の見積りも同時にとれます。●ランサーのラインナップと見積りのURLをメールで送る。今のクルマを新車購入資金に充てるなら無料愛車査定サービスはこちらから。●無料愛車査定サービスのURLをメールで送る。